今年のお歳暮のトレンドは…"自家用で大容量"…「お正月の自分たちに」商戦にぎわう

2021年も残すところ1か月を切りました。

札幌市内のデパートでは「お歳暮商戦」が本格化しています!
今年はどんなものが人気なのでしょうか?

お歳暮の世界でも、長引くコロナ禍ならではの特徴があるようですよー。

札幌市中央区の札幌丸井三越では、10月30日からお歳暮用のギフトセンターを開設。2000点を超える圧倒的な品そろえで、たくさんの買い物客が訪れていました。

お歳暮も「カジュアル路線」がトレンド

「フォーマルなお歳暮としてのギフトというよりカジュアルな"のし"がいらないものや、自家用の注文が増えています」と、札幌丸井三越の本間彩織さん。

2021年の傾向、一つ目のキーワードは「カジュアル」なんですって!こういったお歳暮のトレンドって、はじめてかもしれませんね!

長らく会えないでいる人に、気軽に贈ることができる『日持ちする洋菓子の詰め合わせ』などが人気です。

二つ目のキーワードは「自家用」

そして、二つ目のキーワードは「自家用」。

年末年始は出かけずに自宅で過ごそうと、自分用に少し贅沢な商品を買う人が増えています。

人気を集めているのが、日本を代表する名門ホテル「帝国ホテル」のグラタンです。

濃厚なホワイトソースに魚介の風味もおいしく、サケもごろっと入っていて贅沢な逸品。温めるだけで食べられる手軽さも好評です。

2021年~堂々三つ目のキーワードは「大容量」!

行動規制が緩和されたことで、この年末年始は人が集まる機会が増えることが予想されます。そのため大勢で楽しめる大容量のものも選ばれています。

コロナ禍で変わる人気のお歳暮の品。札幌丸井三越のお歳暮ギフトセンターは、12月20日まで開設されています。

*みんテレ12月3日OAのものです

© 北海道文化放送株式会社