王者シティ、相手の退場でむしろ苦戦…ペップがその理由を説明

プレミアリーグ第16節、王者マンチェスター・シティはウォルヴァーハンプトン戦に1-0で勝利した。

ウルヴスは前半終了間際にラウール・ヒメネスが立て続けにイエローカードを貰って退場。シティは数的不利で戦うことになったが、ラヒーム・スラーリングのPKで1点を奪ったのみ。

試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は苦戦した理由をこう述べていた。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「ウルヴスが10人ではなく11人いた時のほうが我々ははるかによかった。

プレーや攻撃をしたくないチーム相手と戦うのは非常に難しい。

どれだけ大変かは分かっていた。我々はずっと我慢を続けた。

彼らはカウンターで相手を仕留めることができるし、過去にもそういうことがあった。

全体的にはよかったが、ファイナルサードではあまり賢さがなかった」

退場者を出した後のウルヴスはほぼ攻撃を放棄して守備一辺倒になったことで、シティは苦しむことになったとのこと。

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なお、スターリングはこの日の得点により、プレミアリーグ通算100ゴールを達成している。

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