【新日本】ヒロムがイーグルスを撃破!YOHはSHOとの遺恨対決制す!デスペはファンタズモに逆転負け!優勝決定戦はヒロムvsYOHに決定!『SUPER Jr.28』<12.11姫路:全試合結果>

新日本プロレスは12月11日(土)、兵庫・アクリエひめじで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第21戦を開催。

今大会では『BEST OF THE SUPER Jr.28』最終公式戦が行われた。

開始前の段階では高橋ヒロムとエル・デスペラードの2人が勝ち点13(6勝3敗1分け)で首位タイ。

そしてSHO、石森太二、YOH、ロビー・イーグルスの4人が勝ち点12で首位の2人を追いかける展開。

最終公式戦の第4試合では、田口隆祐(4勝6敗)と石森太二(6勝4敗)が対戦し、田口が勝利し石森の予選敗退が決定。

第5試合の公式戦ではYOH(6勝4敗)とSHO(6勝4敗)が対戦。両軍メンバーが入り乱れる荒れた展開となったがYOHが遺恨対決に勝利した。この結果、セミ・メインの試合結果を待つ展開となった。

第6試合の公式戦はIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラード(6勝3敗1分け)とエル・ファンタズモ(5勝5敗)と対戦し、ファンタズモが勝利しデスペラードの予選敗退が決定。

メインの公式戦では高橋ヒロム(6勝3敗1分け)とロビー・イーグルス(6勝4敗)が対戦。

優勝決定戦進出を懸け一進一退の攻防を展開し、最後はヒロムがTIME BOMB IIで激闘に終止符を打った。

この結果、12.15両国の優勝決定戦は勝ち点15で1位のヒロムと、勝ち点14で2位のYOHの対戦が決定した。

YOHが「両国であなたを倒します」と宣戦布告。

ヒロムは「その気持ち、すべて!決勝戦で、このオレにぶつけてこい!その上で、このオレが二連覇だ!」と呼応した。

※全試合結果&試合後バックステージコメント全文掲載

『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』
日時:2021年12月11日(土) 16:00開場 17:00開始
会場:兵庫・アクリエひめじ
観衆:890人

<試合結果>

▼第1試合 10分1本勝負
中島 佑斗 △
vs
大岩 陵平 △
10分00秒 時間切れ引き分け

■試合後バックステージコメント

大岩「今シリーズ、今日は中島さんとシングルで、最後の試合でしたが不甲斐ない終わり方で。クソッ!

ヤングライオン3人の中で自分だけ鷹木さんとシングルも出来て、こんないい経験させてもらったのは他にはいないのに結果が出ないです。まだまだ練習して、もっともっと強くなります。それだけです。ありがとうございました」

中島「クソッ! 今シリーズ、結局1回も勝てなかった。はあ、情けねえ。本当はよ、目の前にいるヤングライオン二人をぶっ倒して言おうと思ってたんだけど、今回全然結果出してなくて、だから最終戦の両国も、なんなら年内試合を組んでもらえるかも分からない。だから今ここで言いたい。オレはよ、アイツら二人と違えんだ。藤田は高校の部活動でレスリング3年、大岩は大学までレスリングやっとったらしいな。

オレは違えよ。クリーンな部活動で同年代の奴らとやってなかった。アングラで社会に出れないような、出ちゃいけないような大人と地下格闘技で殴り合っとったんだ。大学の時はアマチュアじゃなくて、プロ格闘家として国内・海外で試合しとった。それも全部、新日本プロレスに、一番強い新日本プロレスに入りたかったからなんだよ。だから有り金全部つぎ込んでファレ道場にも行ったんだよ。オレが言いたいのは過去のことじゃなくて、アイツらが持っとってオレが持っとらんものはたくさんあるけど、アイツらが持ってなくてオレだけがもってるものがあんだよ。

地下格で危ねえ奴、危ねえこと見たりやったりしとったよ。プロの時は今UFCでやってる奴ともやったよ。もし、若手の枠があるんだったら、もしまだこの業界で何の結果も出してないオレにチャンスを貰えるのであれば、鉄砲玉としてプロレスリング・ノアとの対抗戦に出してもらいたい。オレはどんな奴が相手でも鉄砲玉で突っ込んでいけんだ。腹はもう括ってあんだよ。次、いつ試合が組まれるか分からんけど、そん時までぜってーもっと強くなってやるよ」

▼第2試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
マスター・ワト ×(4勝7敗=8点)
vs
DOUKI 〇(3勝8敗=6点)
11分50秒 スープレックス・デ・ラ・ルナ

■試合後バックステージコメント

DOUKI「(ドンと床を鉄パイプで突いて)ワト、今日はオレの勝ちだな。クソッ! 恥ずかしいんだけどよ、全然憶えてねえんだ、どんな試合だったか。でもよ、オマエと3回やっただろ? 今日が一番何て言うのか熱くなったよ、テメエとの戦い。(後頭部を押さえながら)クソッ、凄えジャーマンだった…。まあ、今日勝ったとはいえ3勝しかしてない。後は全部負けてんだよ。無残な結果だな。

ワト、オマエもオレほどじゃないにしてもいっぱい負けただろ? 偉そうなこと言う奴ら、テメエが悔しい思いをさせられた奴ら、全員ぶちのめすぞ。全員黙らせて、オレたちが偉そうなこと言って、次はオレたちが決勝に行くんだよ。分かったか、オイ。『SUPER Jr』、終わっちまったな。酷え結果だったけど、このシリーズはやっぱ楽しいな。

一個な、『SUPER Jr』が終わったから言うけど、オレは全世界歩いてきた。全世界は言い過ぎかもしんねえけど、メキシコ、アメリカ、いろんな国に行ってきたよ。やっぱな、この新日本のジュニア、世界一だよ。オレはこの新日本のジュニアが世界一だと思っている。だからな、誰がどうジュニアのことを酷く言っても、こき下ろしたこと言ってもあんま気になんねえんだ。オレはジュニアの一員で一丸となってとか、そんなことは一つも思ってないけど、オレはこの新日ジュニアは世界一だと思っているよ。だから、誰に何を言われても気になんねえんだよ。まあ……そういうこと」

ワト「パイプを使わなくても十分強いじゃねえか、DOUKI。オレたちが主役にならなければいけないっていうDOUKIさんの発言の熱い思いを、この試合で凄く感じました。今日はなんとしてでも生え抜きのオレがDOUKIから勝ちたかった。

けど、DOUKIは強かった。見ての通りだよ。オレたちが未来の新日本プロレスのジュニアを作っていきます。来年、未来のことは分からないけど、この『BEST OF THE SUPER Jr』で、その決勝でオレとDOUKI、またやりましょうよ。そして、オレは新日本プロレスジュニア、この未来を開拓してやる。それがオレの目標だ!」

▼第3試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
BUSHI 〇(5勝6敗=10点)
vs
金丸 義信 ×(4勝7敗=8点)
9分10秒 エムエックス→エビ固め

■試合後バックステージコメント

BUSHI「今日の結果で5勝6敗。決勝には行けなかったよ。いや、今年も優勝決定戦進出には、そこまでの成績にはならなかった。悔しいよな。

でもよ、いいか? 今年『BEST OF THE SUPER Jr』で得たものは大きいよ。オレには収穫があったと思っている。その収穫したものを来年の『BEST OF THE SUPER Jr』に繫げるしかないだろう」

※金丸はノーコメント

▼第4試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
田口 隆祐 〇(5勝6敗=10点)
vs
石森 太二 ×(6勝5敗=12点)
12分45秒 どどん→エビ固め

■試合後バックステージコメント

田口「最近はね、ちょっと成績は振るわないですけど、今年、去年と負け越しですか。まあ、負け越して悔しいです。でも、石森選手、勝てば向こうは決勝の芽があったのかな? 同じ宮城県同士でYOH選手も残ってるし、宮城県対決になったら最高だなと思いましたけど、僕の好きな将棋の米長先生かな? 相手の大事な対局、試合でこそ、自分に勝った負けたが関係なくとも、相手の大一番ならばそこで自分の全力をぶつけなければ相手にとって失礼だというね、そんなような言葉を思い出しまして、今日は全力でぶつかりました。そうしたら勝てました。

チャンピオンクラスの相手にまだまだ勝てますから。相手は勝ち上がるのに必死なところで勝ちましたから。ただの1勝じゃなくて凄く大きな1勝だったと思います。シングルはなくなりましたけど、69代タッグをずっとアピールしていますから。他にアピールしているチームもなさそうですし、69代狙って、タッグのほうも狙っていきたいと思います。とりあえず『SUPER Jr』、勝ち上がりがどうなるのか? 自分も出場者だけど、ワクワクしながら、どんな決勝戦になるのか、楽しみに。ジュニアのプロレスを、新日ジュニアのプロレスを楽しみたいと思います。そして僕はタッグで楽しませたいと思います。ありがとうございます」

石森「(左足を引きずりながら現れて座り込むとガックリした表情で)田口とシングルをやると毎回失うものが大きい気がするな。この『SUPER Jr』、開幕戦が金丸で最終戦が田口って決まった時点で凄え悪い予感したんだよ。

まあ全体的に言えばジュニアのレベルは上がったと思うよ。実際、オレが5敗もしてるわけだから。今回は無様な結果で終わったけど、このレベルが上がったジュニアだからこそ、頂きが欲しい。オレは必ず『SUPER Jr』制覇したい」

➡次ページ(後半戦)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

▼第5試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
YOH 〇(7勝4敗=14点)
vs
SHO ×(6勝5敗=12点)
15分31秒 DIRECT DRIVE→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

※YOHはノーコメント
※SHOはノーコメント

▼第6試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
エル・デスペラード ×(6勝4敗1分=13点)
vs
エル・ファンタズモ 〇(6勝5敗=12点)
21分11秒 サドンデス→体固め

■試合後バックステージコメント

ファンタズモ「……………………………………………………(※コメントブースに現れると、設置されていたロッカーの扉をパタンと乱暴に叩きつけ、ロッカーの扉を開けて中を確かめる。何もないと確認するや扉を閉めてもそこに寄りかかると)Oh no…Oh no…Oh no…(※とロッカーが倒れそうになったので、立ち上がってTVカメラの前に移動して)フーンフーン…(と鼻息を立てながら、TVカメラの前でドヤ顔で右の手のひらを開き、その上で意味ありげに右手の人差し指で何周も円を描くように、何かをかき混ぜる仕草。そのまま拳をグッと握る。最後に首を掻き切るポーズをして、無言のまま立ち去った)」

※デスペラードはノーコメント

▼第7試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
ロビー・イーグルス ×(6勝5敗=12点)
vs
高橋 ヒロム 〇(7勝3敗1分=15点)
27分07秒 TIME BOMB II→片エビ固め

※高橋ヒロム(15点)が1位、YOH(14点)が2位で優勝決定戦へ進出

※ここでYOHが登場

■YOH「苦しみました。もがきました。真っ暗になりました。自信をなくしました。時間をもらいました。時間を返しに来ました。這いつくばりました。何かが、吹っ切れました。そして、ここまで来れました。(ヒロムを見て)両国であなたを必ず倒します」

※続いてヒロムがマイクを握る。

■ヒロム「YOH、やっと、自分の口から自分の気持ち、言えたじゃねえか。でもなあ、そんなこと、オレにはまったく関係ねえんだ!苦しんだ?苦しんでない?そんなこと、全員同じなんだよ。オマエだけ苦しんだ気になってんじゃねえぞ。でもなあ、いいぞ。その気持ち、すべて!決勝戦で、このオレにぶつけてこい!その上で、このオレが二連覇だ!」

※再びヒロムがマイク

■ヒロム「オイ!みんな!この『BEST OF THE SUPER Jr.』、開幕戦からずっと観てただろ?ジュニアは俺とデスペラードだけじゃねえって、とことん理解しただろ!?それぞれ、いろいろ観ていて、思うことあるだろ?

悔しいこと、悲しいこと、うれしいこと、つらいこと!そういった思いをよ、オレとYOHの優勝決定戦におもいっきりぶつけてこいよー!そして!また、また、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、みんなでー!楽しもうぜー!!」

■試合後バックステージコメント

ヒロム「行ける! 行ける! 行けるぞ! 行ける! 完全に、完全にオレに向いてる! 完全にオレに向いてる! 行けるぞ! 行けるぞ! 2連覇行けるぞ! ああ、YOHか!? アレが初戦で戦ったYOHか? 随分、スッキリした顔になってんじゃねえか。生まれ変わったか? 『SUPER Jr』で覚醒したか? やってみないと分かんねえけどな。オマエの勢い、確かに感じる。でもな、オレは負けるわけにはいかないんだ。オレは優勝して、オレはやりたいこと、言いたいこと、好きに生きる。そして言葉に力を持たせるんだ! YOH、YOH、オマエは昔から正直、何考えてるのかよく分からなかった奴だから、オレの人生で一生関わることはねえと思ってたよ。まさか、こんなところで出会うことになるとは想定外です。いや、オレの知ってるYOHじゃないな。(立ち上がってカメラの前に立ち)はじめまして、高橋ヒロムと申します。(カメラに向かって拳を突きつけ)さあ、どっちが強いか決めようぜ。このオレが『BEST OF THE SUPER Jr』2連覇だ」

ロビー「(腰を押さえながら現われて座り込み)あとほんの数センチだったのに…話すのも辛い…。あり得ないんだけど背骨が口から出てきそうな感じたことない痛みだ…。今日がオレの唯一の『SUPER Jr.』メインで、決勝戦進出を懸ける大事な一戦だった。前半の結果を見る限りまだオレにもチャンスはあった。今日ヒロムから1勝すれば決勝戦に進出出来た。それなのに勝てなかった。アイツにとってはもう“18回目”の決勝戦ってところか?

でも誰が見ても明らかにアイツはちゃんと結果を出してきた。でもオレだって十分結果を残せた。それは自信を持って言える。今はボロボロだけど。次はなんだ? トーキョードーム、『WRESTLE KINGDOM』がもうそこまで近づいてきたな? オレがIWGPジュニアタッグチャンピオンの事実は変わらない! 再びタイガーマスクと一緒にフライングタイガーズとして高く飛び上がる時が来た! ベルトが欲しいなら獲りに来い。(呻きながら)立ち上がるのもやっとだ…(記者に手を引っ張って立ち上がらせてもらい)アリガトウゴザイマス」

➡次ページ(写真ギャラリー)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

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