13日(月)にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込み。このため、北日本を中心に雪を伴った非常に強い風が吹いて、大しけとなる所がある見通し。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要だ。
強い冬型に
日本海の低気圧が急速に発達しながら北東へ進み、今後北日本を通過して13日にはオホーツク海に達する見込み。また、13日には北日本の上空約5000メートルに-39℃以下の強い寒気が流れ込むため、冬型の気圧配置が強まりそうだ。
暴風雪・暴風・高波・大雪
13日にかけて北日本を中心に雪を伴った非常に強い風が吹いて、大しけとなる所がありそうだ。見通しが急に悪化するおそれもあり、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要。
また、北海道の日本海側を中心に雪の降り方が強まり、降雪量が多くなる所もある見込み。大雪による交通障害にも十分注意し、落雷や突風、ひょう、湿った雪による電線着雪、なだれにも注意が必要となる。