きょう13日(月)は、全国的に日中の気温がきのうよりも大幅に低くなる。東京でも、過ごしやすかったきのうから一転、15℃を下回って冬の寒さとなりそうだ。
　また、北日本では日本海側を中心に猛ふぶきの予想。交通の乱れに注意が必要だ。

昼はきのうより寒い

　けさの気温は、全国的にきのうと同じくらいの所が多いが、日中はきのうよりも大幅に低くなる。特に、北日本や日本海側の地域では、真冬の寒さとなる見込みだ。そのほかの地域も、全国的にきのうより5～10℃低くなる。
　服装選びや体調管理に注意が必要だ。

北日本で猛ふぶき　交通障害の可能性も

　北日本や北陸では、強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に雪の予想。特に北日本では、猛ふぶきとなる所がありそうだ。夕方以降は雪の範囲は狭くなる見込みだが、交通の乱れに注意が必要だ。外出の際は最新の情報の確認を忘れないようにしたい。

西日本・東日本太平洋側　晴れて空気乾燥

　西日本・東日本の太平洋側は晴れて洗濯日和になりそうだ。ただ、湿度が低く、特に関東甲信では空気が乾燥する見込み。肌や喉のケアを心がけたい。

＜13日の予想最高気温（前日差）＞
札幌　　1℃（-7℃）平年並み
仙台　　6℃（-8℃）真冬並み
新潟　　5℃（-8℃）真冬並み
東京　　13℃（-4℃）平年並み
名古屋　11℃（-4℃）平年並み
大阪　　12℃（-5℃）平年並み
福岡　　11℃（-6℃）真冬並み
那覇　　20℃（-5℃）真冬並み

（気象予報士・森戸美唯）