⽻⽥みらい開発株式会社(以下、羽田みらい開発)、BOLDLY 株式会社(以下、BOLDLY)、株式会社マクニカ(以下、マクニカ)、⽇本交通株式会社(以下、⽇本交通)、および鹿島建設株式会社(以下、鹿島建設)の5社は、自動運転バス「NAVYA ARMA」の実証実験を行う。BOLDLYが12月8日付のプレスリリースで明かした。
羽田みらい開発は、鹿島建設などの9社による共同出資会社だ。⽻⽥空港に隣接する⼤規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(以下、HICity エイチ・アイ・シティ)の開発を進めている。
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羽田空港の隣接エリアに位置するスマートシティとして開発が進められている「HANEDA INNOVATION CITY」（以下、HICity、エイチ・アイ・シティ）。先端技術と日本文化の集積・発信拠点を目指し、国内初の自動運転バスの定時運行やロボットによる施設管理など様々な新しい試みが行われている。H...
同実証実験は、12⽉11日～30⽇の期間において、HICityと羽田空港第3ターミナル間の公道で実施。一般の利用者が乗車することもできる。羽田空港を含むルートで一般の利用者向けに自動運転バスの実証実験を行うのは初だ。
なお、羽田みらい開発は、BOLDLY、マクニカ、⽇本交通および鹿島建設の協⼒の下、2020年9月18日からHICityで自動運転バス「NAVYA ARMA」を無事故で定常運行している。さらに、HICityでは、1年以上にわたり自動運転バスに関するさまざまな技術検証を行った。そして、2021年9月には、日本初となるHICityにおける3台の自動運転バスの同時運行を検証している。
(出典：BOLDLY Webサイトより)
