北海道の冬道で転ばないコツ!滑りにくい歩き方や転倒に備えた準備をしっかりと。

リビングでくつろぐとある夫婦。

妻)…いてててて

夫)どうした?

妻)さっき「つんのめって」お父さんが支えてくれたけど、ちょっと腰がね…

夫)特に冬は「転倒」して大けがをしてしまうこともあるから気をつけないと!

妻)転倒ね~(ほんとうね~!)

そんな冬の道を 安全・快適に過ごすための注意点などを、さっぽろウィンターライフ推進協議会の永田さんに教えてもらいました。

「12月は「体や感覚」が冬に慣れていないという事もあり歩行者の転倒事故が特に多いので注意が必要です。

さらに厳しい冷え込みの時よりも雪や氷が解けたり凍ったりを繰り返す時は要注意です。

特に朝や夕方の時間帯は気をつけてください!」

さっぽろウィンターライフ推進協議会「転ばないコツ 教えます。」

http://tsurutsuru.jp/

夫)ではここで

二人)私たちにできる事!

夫)まずは手袋と帽子!ちょっとのお出かけでも、しっかりと家の中で準備してから外に出よう!

夫)買い物など、荷物がある時に手がふさがるのはダメ!面倒でもリュックなどを使って、両手は常に空けておくようにしないとな!

妻)歩くときは大きな歩幅より、小さな歩幅ね

妻)そして時には、足の裏全体を使って「すり足」のように歩くのも有効よ!

シニアライフサポート協会の小番(こつがい)一弘代表もこう語ります。

「余裕をもって「急がず・焦らず」。玄関の扉を出たら その一歩目から転倒しないように、そして躓かないように、しっかりと心構えをしましょう!」

妻)さてお掃除でもしましょ。

夫)おっととと!母さん危ないぞ!

妻)寒いせいかしら…よろけちゃったわ。

夫)外だけじゃなく、家の中でも転ばないように気をつけなくっちゃな!

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