バルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、15日に去就に関して会見を実施する事となった。
不整脈発覚のアグエロが現役引退か…シャビ監督は否定「確かな話ではない」
33歳アグエロは10月に行われたアラベス戦で、試合中に胸の痛みと呼吸困難を訴え病院に搬送。命の別状はなかったものの、治療に専念するため３ヶ月間の活動中止をアナウンスしていた。今夏にマンチェスター・シティを退団してフリーランスでバルサと契約したアグエロは、ラ・リーガ開幕戦６日前にふくらはぎを負傷し長期離脱。今シーズンは５試合の出場に留まり、得点はレアル・マドリード戦の１つのみとなっていた。アルゼンチン代表で今年のコパ・アメリカ優勝を果たしたアグエロは、先月に引退の可能性について「前向きに取り組んでいて、回復に向けて懸命に努力している」と語っていた。
