国際サッカー連盟（FIFA）は14日、FIFPro(国際プロサッカー選手協会)ワールドイレブン2021の候補者23名を発表した。
FIFAとFIFProによる共同主催で、FIFProに所属する約2万5千人のサッカー選手による投票で決まる同賞。従来ではこれまでは55名がノミネートされてきたが17年ぶりに23名となり、プロサッカー選手が３名に投票し、GK、DF3名、MF3名、FW3名でワールドイレブンを決定する。プレミアリーグではチェルシーがリードしていて、最多４名が選出。リバプールからはGKアリソン・ベッカーとイングランドン人で唯一トレント・アレクサンダー＝アーノルドが選ばれたが、モハメド・サラーがまさかの選外となった。受賞者は来年1月17日にスイスのチューリッヒで開催される表彰式で発表の予定だ。
候補者23名は以下の通り
GK
アリソン・ベッカー(リバプール)
ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)
エドゥアール・メンディ(チェルシー)
DF
ダビド・アラバ(レアル・マドリード)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
トレント・アレクサンダー＝アーノルド(リバプール)
ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)
MF
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・シティ)
ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
フレンキー・デヨング(バルセロナ)
ジョルジーニョ(チェルシー)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)
FW
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)
クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
アーリング・ハーランド(ボルシア・ドルトムント)
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
ロメル・ルカク(チェルシー)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)
ネイマール(パリ・サンジェルマン)
