「ナメるなよ!」 リーアム・ニーソンが、おびえる母子のためにライフル連射 「マークスマン」本編映像

2022年1月7日より劇場公開される、リーアム・ニーソン主演のアクション映画「マークスマン」から、荒野の銃撃戦シーンの本編映像が公開された。

公開された本編映像は、元海兵隊の腕利き狙撃兵ジム・ハンソン(リーアム・ニーソン)が、越境してきたメキシコ人母子を守るために銃撃戦となるシーン。おびえる母子を追いかけてきた、麻薬カルテルに属する3人の若い男たち。ジムは「母子を渡せ」と国境の柵越しに脅しをかけられるが、ライフルを手に一切ひるむことなく「ナメるなよ。警備隊がじきに到着する。さっさとアディオスしろ!」と忠告する。

ついにブチ切れたリーダー格の男による「よこせ!」の絶叫を合図に、荒野の銃撃戦がスタート。腕利き狙撃兵であるジムは、最初に拳銃を取り出した男を狙撃し、続いて自らのトラックを盾にして、荷台の隙間から相手を的確に狙い撃つ。それでも反撃してくる男たち。ジムは母子に「早くトラックに乗れ!」と告げ、自らも運転席に乗り込み急発進させる。そのトラックを、国境の柵を越えたリーダー格の男が走って追いかけるのだった。

「マークスマン」は、妻に先立たれた元狙撃兵が、凶悪麻薬カルテルに狙われた身寄りのないメキシコ人少年を守るため、アメリカを横断する逃避行を繰り広げる作品。「96時間」シリーズなどでアクション俳優として活躍を続けてきたリーアム・ニーソンが、凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を展開する。監督・脚本は、「人生の特等席」で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツが務めている。

【作品情報】
マークスマン
2022年1月7日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
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