ブラジルでの親善試合で、相手選手から胸に飛び蹴りを受け選手が死亡する事件が起きた。
ブラジルのプロリーグで大事件…審判が選手に顔面を蹴られ意識不明の重体に
事件が発生したのはブラジル南部のカルロス・バルボザで行われたアマチュアチーム同士の親善試合。トリネンセ・レクリエーショナル&カルチュラル・スポルティング・クラブに所属していた42歳ジョヴァンニ・ビアンコは、相手選手と口論となると仲裁に入った選手から飛び蹴りを受ける。地面に叩きつけられたビアンコは痙攣を起こし、救急車で病院に搬送されるも同日に死亡が確認された。飛び蹴りをした21歳男性はその場から逃走し、その後地元警察が逮捕。男性は「我を失った」と暴行を認め、現行犯逮捕ではなかったため捜査保留で保釈となった。