健康で幸せに暮らせる「スマートウエルネスシティ」を推進する高鍋町と、アクサ生命保険（東京都）は15日、健康増進に関する連携協定を結んだ＝写真。
協定では町民の健康づくりや、町内企業・団体による健康経営の推進などに取り組む。
協定締結式は町役場であり、町、同社関係者が出席。黒木敏之町長は「働く世代の健康増進が課題。今回の協定が人口減少下でも活気ある町の実現につながることを期待する」、同社宮崎支社の石橋浩支社長は「連携内容を実践し、町の発展に貢献したい」とそれぞれあいさつした。
同社は同日、小林市とも同様の協定を締結。県とは2019年、包括連携協定を結んでいる。
