12月15日(水)、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでピレリF1の18インチタイヤテスト2日目が行われた。この日は9人のドライバーが18インチタイヤで走行し、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録した。2番手にはセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が続き、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)という結果になっている。
なお、このテストでは同時に若手ドライバーテストも実施されており、ハースからロバート・シュワルツマンが13インチタイヤを装着する2021年型マシンで参加し、計10台のドライバーが走行している。
■2021年F1ピレリ18インチタイヤテスト 2日目(12月15日)タイム結果
Pos. Driver Team Time(Compound) Laps
1 ランド・ノリス マクラーレン 1’25.809(C5) 103
2 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1’26.379(C5) 134
3 ジョージ・ラッセル メルセデス 1’26.404(C5) 82
4 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1’26.451(C5) 149
5 カルロス・サインツ フェラーリ 1’26.706(C5) 151
6 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1’26.940(C5) 148
7 周冠宇 アルファロメオ 1’27.850(C5) 150
8 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1’27.991(C5) 118
9 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1’28.622(C5) 123
※ピレリ発表のデータ参照