北海道の魅力をテーマにした川柳を募集する「どさんこ北海道自慢サラ川」。
第一生命保険株式会社が毎年行っている全国コンクール「サラリーマン川柳」の北海道版で、今回が3回目となる人気の企画です。
5232句の作品の中からついに大賞が決定しました！
優秀賞・佳作・部門賞から選りすぐりの作品を
大賞の他にも素晴らしい作品が勢ぞろい。まずは優秀賞に選ばれた10作品の中から選りすぐりの作品をご紹介します！
優秀賞①
「なまら来た 酷暑と 〇と 電気代」
〇に入る言葉、みなさんは何だと思いますか？
今年、暑さとともに北海道に“なまら“来たもの…。
そう、「熊」です。今年は熊が何度も出没しましたよね～。
「なまら来た 酷暑と熊と 電気代」まきちゃん 作
このように、今年起こったことと北海道ならではの出来事をうまく組み合わせて作るのが「どさんこ北海道自慢サラ川」なんですね～。
優秀賞②
「北の味 中身より高い 送付料」北のねぇちゃん 作
買った商品の中身より配送料が高い。北海道の方は共感される方が多いのでは？
佳作
「知事の声 熊には届かず 不要不急」プラチナスター 作
続いて部門賞の地域自慢に選ばれたコチラの作品。
部門賞
「冬の朝 ママサンダンプで パパ除雪」繁縷（はこべ） 作
ママサンダンプでパパが除雪。こんな光景もよ～く見かけますね。
5232句の頂点…栄えある「大賞」に輝いたのは？
応募総数5232句の頂点に輝いた大賞の発表です！
栄えある大賞に輝いた川柳は…
大賞
「○○ みんな自然と 黙食に」
こちらの川柳が大賞に輝いた作品なんですが、上の句にはいったい何が入るでしょうか？こちらも“北海道あるある”かもしれません。
5232句の頂点に輝いた作品は…
「蟹食えば みんな自然と 黙食に」禁煙1日目 作
入選作品は北海道の観光PRにも活用されるそうですよ。
大賞、優秀賞は令和3年12月15日（水）から令和4年1月14日（金）まで道庁本庁舎エレベーター外扉に掲載されます。
また、第一生命サラリーマン川柳ホームページに「地元サラ川」入選作として掲載されます。（令和4年1月下旬予定）
こちらで紹介していない素晴らしい入賞作品もたくさんあります。気になる方は、「どさんこ北海道自慢サラ川」を検索してみてくださいね。
＊みんテレ12月10日OAのものです
