折りたたみiPhoneの登場は早くても2023年になりそう

Samsungが折りたたみスマートフォンで成功を収めてきた中、Appleがまだその流れに乗っていないというのは驚きです。Appleが自社製の折りたたみスマートフォンを作成するというが過去にありましたが、今回その登場時期が予想されています。

Display Supply Chainに掲載されている、アナリストのRoss Young氏の報告では、Appleが今後数年の間に独自の折りたたみスマートフォンを発売する可能性があると伝えられています。ただし、すぐに発売されるとは限らないようです。Young氏は、それが登場するのは早くても2023年になると考えています。

つまり、2022年中の登場は期待出来ないということで、正直なところ、2023年というのも難しいように思えます。しかし、Young氏の報告に基づくと、2023年以降には期待が持てそうですが、2025年や2027年、2030年になる可能性も含まれます。とは言え、Appleがそういった製品の開発を計画しているとしても、Samsungから市場シェアを奪おうと考えているとは思えません。

また、最近流れてきた別の噂では、10年以内にiPhoneをARヘッドセットで置き換えることをAppleは実際に計画しているとも言われています。よって、そのような状況の中で折りたたみiPhoneがどこに落ち着くのか、それとも移行の間を埋めるデバイスとなるのかは確かではありません。いずれにせよ、長期的な視野での予想なので、今は深く考えない方が良さそうです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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