キックオフ前にライバルサポーターに挑発的なジェスチャーをしたとして、試合前にGKが退場になる珍事が起きた。
オーストリア9部で異例の暴行事件 相手の鼻を折り48試合の出場停止処分に…
セロ・ポルテーニョのGKジャン・フェルナンデスは、クラブ・オリンピアとのパラグアイ・スーパーカップで試合前にゴール前で準備をしていた際、スタンドにいる相手チームファンに反応。屈んだのちに両手を胸の前で切るような仕草を見せると、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果これが挑発行為と判断され、試合前にもかかわらず審判からレッドカードが提示された。フェルナンデスは挑発は誤解であり、"ベイプ"と呼ばれるブラジルのジェスチャーと主張。試合は控えGK起用が認められ11人同士でキックオフし、1-3でセロ・ポルテーニョが敗北している。