大規模火災の“エキニシ”で消火訓練 広島市

南区大須賀町の通称「エキニシ」でおきた大規模火災から1カ月余り。

飲食店の従業員や住民などおよそ50人が参加して消火訓練が行われました。

エキニシで酒店を営む女性「顔を合わせることによって、話をして何かがあったときに助け合えるエキニシに変わってくれるといいなと思います」

広島市南消防署・岡村智司消防司令長「協力して初期消火をしっかりしていただきたい、普段から消火器を備えつけたり訓練をしていただきたい」

訓練では南消防署の職員が消火器の使い方を説明したほか、電気配線など火災の原因となるものや予防方法について学びました。

2度と火災を繰り返さない「エキニシ」の取り組みが進められています。

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