12月18日より、セブンイレブン上総長南店などにおいて長南城(庁南城)の御城印が発売されます。
販売開始日:
2021年12月18日(土)
販売価格:
300円(税込)
販売場所:
・セブンイレブン上総長南店 千葉県長生郡長南町長南1198-2
・道の駅あずの里いちはら 市原市浅井小向492-1
・千葉ポートタワー 千葉市中央区中央港1
・まるごとしすい 千葉県印旛郡酒々井町飯積 2-8-2
長南町役場の土岐さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
土岐さんからのメッセージ
武田1500騎と謳われた長南城の御城印が満を持して販売されます。教育委員会の協力のもと、山城ガールむつみさんのデザインにより、素晴らしい図柄の御城印ができあがりました。長南町の新しい物産品としても自信をもってお勧めできます。ぜひ、お買い求めください。
デザインを担当された山城ガールむつみさんからもコメントをいただけましたのでお読みください。
山城ガールむつみさんからのメッセージ
長南城は周辺の丘陵や宿などを取り込んだ、長南武田氏の大城郭です。長南城の最高所は「太鼓森」と呼ばれる丘陵で、太鼓森には平坦に造成された曲輪が点在し、現在は妙見社が建っています。太鼓森はその名の通り、有事の際には合図、伝令の太鼓が打ち鳴らされたと伝わることから、御城印には太鼓を描き、当時をイメージしました。
上総国に入部した甲斐国守護武田氏の一族である武田信長は、長南城と真里谷城を築き、真里谷城(木更津市)を拠点とする真里谷武田氏と、長南城を拠点とする長南武田氏に分かれていきました。房総を代表する戦国武将である長南武田氏の最後の当主豊信の肖像画(長南町郷土資料館提供)と花押をデザインしました。