食べ過ぎても大丈夫!痩せ体質を作る「プチ断食」のすすめ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

この時期は、年末年始の行事でつい食べ過ぎてしまうなんてこともありますよね。

でも、食べ過ぎても大丈夫!

その後にちゃんとフォローをすれば、年末年始においしいごちそうを満喫しても、元の体を取り戻せますよ◎

今日は、食べ過ぎた後にもおすすめ◎「痩せ体質」を作る『プチ断食』についてお伝えします。

痩せ体質を作る「プチ断食」のすすめ

食べ過ぎた後に気をつけることって?

ついつい食べ過ぎてしまった翌日は、一日の過ごし方に注意して脂肪が身体につかないように気をつけることが大切。

食べすぎた翌朝は、内臓もお疲れ状態です。

いつも朝食をしっかり食べている場合でも、午前中はデトックス時間となるよう、固形物は取らずに過ごしてみましょう。白湯やルイボスティー、ローズヒップティー、どくだみ茶、よもぎ茶など、デトックス効果のあるものを飲んで、お腹が空くまでは固形物は控えてください。

その後、お昼ご飯は普段通りに食べて、夕食は早めに取るようにしましょう。

食べ過ぎた翌日の夕食は、内臓が疲れないよう、お味噌汁や野菜、食物繊維を中心に、消化の良いメニューがおすすめ。

夜はストレッチや軽めのエクササイズをして、ゆっくりと湯船に浸かるようにしてくださいね。

「午前中のプチ断食・デトックス」と「早めの夕食」を意識すると、脂肪を体に溜まりにくくなります◎

痩せ体質を作る「プチ断食」って?

近年よく耳にするファスティング(断食)。

これは、1日~3日ほど、固形物を取らずに酵素ドリンクや具無し味噌汁などで過ごして腸を休ませることで、内臓の働きを元気にしたり減量を目的として行うものです。

そしてもう一つ、16時間断食や12時間断食などといった、1日の中で食事をする時間に制限を設ける「プチ断食」方法もあります。

これは、食事の間隔をある程度の時間空けることによって、オートファジーという仕組みを働かせることが目的。

オートファジーとは、身体が飢餓状態になると活発化する細胞の生まれ変わりです。細胞が生まれ変わることで病気予防や不眠改善などの効果が期待できたり、空腹時間が続くことで脂肪が分解されてダイエット効果も期待できます。

このオートファジーの効果を利用して痩せ体質を作るためには、食べ過ぎた日に限らず、普段から夕食は早めに食べるようにして、夜の間食は控えるようにましょう。

もし夜にお腹が空いたら、固形物ではなく、ハーブティーや白湯を飲むのがおすすめ。空腹感が落ち着いて、気持ちも穏やかになります。

1日を通して食べる量を減らさなくても、早めの夕食を実践するだけで身体がすっきりしてスリムを目指せます。

『食べること』を楽しみながら、ストレスなく続けることができますので、食べ過ぎた翌日はもちろん、体調を整えたいときにもぜひ試してみてください。

それでも…どうしても食べ過ぎることの多くなるこの季節!もし体重が増えてしまった場合には、1日のプチ断食をして整えることもおすすめです。酵素ドリンクや具無し味噌汁、水、ハーブティーで一日過ごしていただくことで、胃腸が休まり内臓代謝が上がりますので、痩せ体質づくりにも効果的ですよ。

食べ過ぎた後のケアを心がけて、年末年始でも食べる時間をしっかりと満喫しながら、楽しい毎日をお過ごしください。

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次回は、『美肌作りにおすすめの食事ケア』についてお伝えいたします。どうぞおたのしみに!

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