『エヴァンゲリオン』監督が脚本!映画『シン・ウルトラマン』が2022年5月13日公開

監督・脚本は『シン・ゴジラ』タッグの樋口真嗣氏と庵野秀明氏

映画『シン・ウルトラマン』が、2022年5月13日に公開されることが発表されました。あわせて、ウルトラマンがスペシウム光線(※1)を放つシーンを含む特報映像が公開されています。

本作の企画・脚本を務める庵野秀明氏は、『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる映画監督。2021年も『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が興行収入100億円を突破するなど、国内外で高い人気を誇っています。

他方で、『シン・ウルトラマン』監督となる樋口真嗣氏は、映画『シン・ゴジラ』(2016)でも監督を務めました(同作で庵野氏は脚本・編集・総監督を担当)。

『シン・ゴジラ』では、「現代社会に本当にゴジラが現れたらどうなるか」を想定した緻密なストーリーと、迫力ある映像が人気を呼びました。

今作でも、怪獣対策に取り組む人々が、巨大ヒーロー・ウルトラマンを「巨大人型生物」として調査報告書を提示するシーンが特報映像で公開。現代社会を踏まえた、リアルなストーリー展開が期待されます。

『ウルトラマン』とは

『ウルトラマン』は、1966年に始まった、日本の特撮ドラマシリーズ。巨大ヒーローが人間とともに、地球侵略をたくらむ宇宙人や怪獣と戦うストーリーが基軸になっています。

これまで30作以上のシリーズが放映されており、2013年には「最も派生テレビシリーズが作られた テレビ番組」としてギネス世界記録もされました。

劇場情報

2021年12月現在、公開される劇場は未定です。詳細は公式HPをご確認ください。

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