【大人気により品薄】税込1900円!ワークマンのダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」メンズ使用レビュー

こんにちは、浜の小魔人です。今回は激安で手に入るワークマンの「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」のレビューです。税込1,900円という圧倒的に低価格がゆえに、入手するのも大変な人気商品。こんなに安くても本当に暖かいのか?冬キャンプで実際に使用した感想を、包み隠さずご報告します。

ワークマンのダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」とは?

まずはじめに、ワークマン「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」のスペック、特徴を整理しておきましょう。

【スペック】

  • カラー:ブラック、カーキグリーン、テラコッタ
  • サイズ:S、M、L、LL、3L(5サイズ)
  • 素材:表地、裏地前裾部分:ナイロン100%、ニット部分:ポリエステル100%、中綿:ダウン45%・ポリエステル40%・アクリル10%・フェザー5%、裏地上側部分:ポリエステル100%

店舗のみの取り扱いとなっており、大変人気のため入手困難なアイテムです。検討している方は、見かけたら即ゲットすることをおすすめします!

洗えるフージョンダウンライトパンツの特徴

基本スペックの次は、ワークマン「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」の特徴をピックアップしてお伝えしておきまね。

(1)何と言っても安い!

筆者撮影

税込1,900円という驚きの低価格でダウンパンツが手に入るなんて、幸せ以外の何ものでもないですよね。

一流アウトドアブランドのダウンパンツは、かなり高額で筆者は簡単には買えませんから….(平均価格は1万円〜2万円:筆者調べ)。

(2)保温力がある独自開発のフュージョンダウン

筆者撮影

フージョンダウンというのはワークマンが独自に開発したもので、天然ダウン、フェザー、吸湿発熱わたから作られています。

ダウンの保温力と吸湿発熱わたの発熱性で、体を芯から温めてくれるみたいです。(詳しくは下記公式HPご参照)

(3)リペアテック(詳細後述)

筆者撮影

リペアテックについては次の段落で詳しく解説しますが、簡単にいうと「多少の(針でつついたような)穴ができても、素材自体がその穴を補修しちゃう!」ってすごい機能です!

ちょっとした穴からダウンが飛び出てきちゃう……なんてことが、発生しにくいようです。

(4)ブラックアルミプリントで保温性UP

筆者撮影

裏地に着いているブラックアルミプリントも大切です。これは従来のシルバーアルミプリントのものと比較すると1.5倍の保温力。(ワークマン公式HPより

(5)伸縮素材で動きやすい

筆者撮影

最後は、激しい動きにも耐えてくれる伸縮性です。

股下、膝、ふくらはぎの部分には伸縮性の素材が使われていて、メンズの激しい動きにも対応できる構造になっています。

筆者のお気に入りポイント!リペアテックが秀逸!

筆者撮影

筆者は過去に、安物のダウンジャケットを購入した際、ダウンがあちこちから飛び出てきて、非常にイライラした経験があります。

でも、ワークマンのリペアテックなら、多少の(針でつついたような穴)ならば、素材が自己補修してしまいます。そのため、穴などがあきにくく、ダウンが飛び出づらいような気が……!

筆者が気に入った「リペアテック」の商品ラインナップの中で、筆者が次に狙っているのは、「洗えるフュージョンダウンフーディー」です。これもかなり良さそう!

ワークマンのダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」を実際に着てみた

さて、いよいよ実際に筆者が着用したレビューをお伝えしたいと思います。

まずは、見た目とサイズ感をご報告しますね。冬のキャンプで使用した感想は次の段落でお伝えしますので、お楽しみに。

ワークマンのダウンパンツを着用してみた

筆者が「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」を実際に着用してみたので、着用感やコーデの参考までに、写真をご覧いただければ幸いです。

54歳のおじさんのコーデでは参考にならない方もいらっしゃると思いますが、思い切って掲載しちゃいます。

筆者撮影

筆者はカーキグリーンの「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」を購入したので、比較的いろいろな色に合わせやすかったと思います。

筆者撮影

おじさんになると、不必要に派手な色味を着たくなる習性があるのか?黄色や赤のトップスと合わせてみましたが、自分ではなかなか良い感じと気に入っています。

筆者撮影

ワークマンのダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」のサイズ感

筆者撮影

筆者は、身長174cm、体重72kg、ウエスト83cmで、まぁ標準的な54歳のおじさんの体型です。ボトムスは比較的「ゆったり着る派」なので、今回はLLを選びました。

ワークマンのサイズ表は、このようになっていました。

お腹はゴム仕様で紐で縛るタイプなので、筆者が「ぴったり目」で着るとしたら、サイズはLでも大丈夫だと思います。

サイズの上下選択は「お好み」により変えれば問題ないでしょう。ゴム使用ですので、それほどシビアにサイズ選択しなくても良さそうです。

気温2度の冬の浩庵キャンプ場でワークマンのダウンパンツを着用した感想

ここからは、実際に冬場のキャンプで着用したレビューです。

12月初旬の浩庵キャンプ場(山梨県本栖湖)は、日中は日差しがあり暖かかったですが、夜はかなり冷え込みました。

夜中には気温2℃にまで下がった冬キャンプでの、筆者の感想をお伝えします。

筆者撮影(日中の気温)

日中は日差しがあり気温は6℃〜15℃でした。この気温では、そもそもそれほど寒くないので、ワークマン「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」のありがたみを感じる場面はありませんでした。

むしろ、10℃以上の気温でダウンパンツを着用したまま動くと、汗ばむくらいでしたね。汗をかいた後のお洗濯の話は、次の段落で詳しくお伝えします。

筆者撮影

夕方にお日様が山に隠れて少し肌寒くなった時(気温5℃前後)でも、ワークマン「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」を履いていたおかげで、全く寒さは感じません。

筆者撮影(夜)

夜は冬キャンプらしくかなり冷え込み、幕内ではストーブをつけるくらいの寒さでした。(気温は氷点下までは下がりませんでしたが)

夜におトイレに行く時に外に何度か出ましたが、今まで着ていた暖パン(裏地がフリース素材のシャカシャカしたやつ)と比べると、断然暖かい!

「洗えるフュージョンライトパンツ」のおかげで、かなり快適にキャンプができました。

ワークマンのダウンパンツ「フュージョンダウンライトパンツ」は洗濯機で洗えるのがGOOD!

「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」という名前の通り、汗をかいたパンツは家庭の洗濯機で洗うことが可能です。これは汗っかきの筆者にはかなり嬉しいですね。

筆者撮影

洗濯表示は、40度以下の温度で弱の洗濯機OKということなので、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗いました。

筆者は、普段単身赴任先では洗濯ネットなど使ったことがなかったので、このために購入しました。

天気があまり良くなかったので浴室乾燥機で乾かしたのですが、洗濯後にヨレたり、ダウンが偏ったりというような不具合は特に感じませんでした。

筆者撮影

洗って綺麗になったおかげで、気持ちよく次も着られます。

ワークマンのダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」の良い点・気になる点

筆者撮影

今回のレビュー記事を書くにあたって「良い点」と「気になる点」を整理してみました。ご参考になれば嬉しいです。

良い点

  • コスパ最強
  • とにかく暖かい
  • カラーによって様々なコーデも楽しめる
  • 動きやすい

気になる点

  • 防水性仕様ではない(使用前に防水スプレーがおすすめ)
  • 男性のおトイレ時に若干不便(前開きファスナーが無い)
筆者撮影

防水仕様ではないため、使用前や洗濯後には、防水スプレーで防水処理することをおすすめします。

ワークマンのダウンパンツ「フュージョンダウンライトパンツ」の口コミ

「フュージョンダウンライトパンツ」の他のユーザーさんの投稿をご紹介させていただきます。

ワークマンのダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」で寒い冬も快適キャンプ!

筆者撮影

さて、今回はワークマンの「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」のレビューをお届けしました。

「包み隠さずご報告します」と冒頭で書きましたが、結果的には「おすすめ」するレビューみたいになってしまいました。

「1,900円で文句のつけようがない」というのが、今の正直な感想です。

足が冷えると体全体が寒く感じる冬キャンプに、強い味方を手に入れた!と喜んでいます。

皆さんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。ワークマンの「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」があれば、冬も快適にキャンプを楽しめますよ!

「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」は、ワークマン店舗のみで発売中です。商品やサイズ、カラーにより、品切れの場合もありますのでご注意ください。

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