レアルで選手やスタッフが集団感染… カディス戦は開催を予定

 レアル・マドリードの選手やスタッフで、複数名にコロナウイルスの陽性反応を確認された。

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 16日にルカ・モドリッチとマルセロにコロナウイルス陽性反応を示したレアルは、翌日に新たに5人の感染者を確認。マルコ・アセンシオ、ガレス・ベイル、ロドリゴ、アンドリー・ルニン、そしてカルロ・アンチェロッティ監督のアシスタントで息子のダビデが陽性反応を示した。レアルは17日午前に行う予定だったトレーニングを延期し、選手とスタッフ全員にPCR検査を実施。過去に発症した選手を含め、レアルで陽性反応を示したことのない選手は8人だけとなった。ラ・リーガ規定では試合開催にはトップチームの選手が最低5人必要で、週末のカディス戦は延期しない方針だ。

レアルがクラスター発生で試合延期の危機 Photo Quality Sport Images

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