新潟県内の高速道路4区間で大雪の影響よる通行止めの可能性(17日12時現在の情報)

2021年1月に撮影した新潟市中央区の積雪の様子

国土交通省北陸地方整備局は17日、大雪の影響による通行止めの可能性がある区間を発表した。新潟県内では17日から18日にかけて暴風雪になることが予想されており、国土交通省北陸地方整備局は注意を呼び掛けている。

18日0時以降に通行止めとなる可能性がある区間は、磐越自動車道の安田ICから津川IC(上下線)関越自動車道の小出ICから湯沢IC(上下線)北陸自動車道の柏崎ICから柿崎IC(上下線)上信越自動車道の上越高田ICから信濃町IC(上下線)

さらに視界不良時に通行止めとなる可能性がある区間として、北陸自動車道の柏崎ICから柿崎IC(上下線)と、日本海東北道の荒川胎内ICから朝日まほろばIC(上下線)の2つの区間で注意を呼びかけている。

また大雪や吹雪などにより、大規模な渋滞が発生するおそれがある場合には、国道でも通行止めを実施する場合がある。国道での通行止めの可能性がある区間として、国道49号線では安田IC付近から津川IC付近の区間、国道17号線では小千谷IC付近から越後川口IC付近の区間と、塩沢石打IC付近から湯沢IC付近の区間、国道8号線では柏崎IC付近から柿崎IC付近の区間、国道18号線では上越高田IC付近から信濃中野IC付近という。

北陸地方整備局は、「車が立ち往生する恐れがあり、不要不急の外出は控えて欲しい。やむをえず外出する場合は、最新の気象情報や道路情報を確認していただき、チェーンの装着(携行)や広域迂回の実施など、通行ルートの見直しに協力をお願いしたい」と呼び掛けている。

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