横浜市は17日、児童養護施設「三春学園」(同市金沢区)で15日、小麦と乳などにアレルギーがある中学生に誤って乳製品が入ったパンを提供したと発表した。かゆみや腹痛などのアレルギー症状が出たため、経過観察のため入院した。現在は退院し、登校しているという。
市によると、中学生のアレルギーを把握するための試食で、誤って提供した。主治医は小麦のみのパンを指定していたが、栄養士は具体的な成分を明示せずに「アレルギー物質が入っていないパン」として業者に発注。納品後も成分表示を確認していなかった。
横浜市は17日、児童養護施設「三春学園」(同市金沢区)で15日、小麦と乳などにアレルギーがある中学生に誤って乳製品が入ったパンを提供したと発表した。かゆみや腹痛などのアレルギー症状が出たため、経過観察のため入院した。現在は退院し、登校しているという。
市によると、中学生のアレルギーを把握するための試食で、誤って提供した。主治医は小麦のみのパンを指定していたが、栄養士は具体的な成分を明示せずに「アレルギー物質が入っていないパン」として業者に発注。納品後も成分表示を確認していなかった。
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