金正日総書記の逝去10周忌中央追悼大会が17日、金正恩総書記の参席のもと錦繍山太陽宮殿の広場で厳かに執り行われた。
追悼大会には、党、政権機関、勤労者団体、省、中央機関、武力機関の活動家、朝鮮人民軍および社会安全軍の将兵、平壌市内の活動家と勤労者が参加した。
朝鮮労働党中央委員会の李日煥書記が、中央追悼大会の開会を宣言した。
すべての参加者は、金正日総書記を追悼して黙とうした。
「金正日将軍の歌」が奏楽され, 最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長が、追悼の辞「偉大な指導者金正日同志は永遠にわが人民と共におられる」を述べた。
崔龍海委員長は、自主の確固たる信念をもって祖国と民族、チュチェの社会主義を守り、富強祖国の建設で奇跡を生み出し,朝鮮を尊厳ある強国の地位に押し上げた金正日総書記の業績をたたえた。
追悼大会は、歌謡「将軍は永遠の太陽」の奏楽で終わった。
金正日総書記を追悼して弔砲が発射された。
金正日総書記の10周忌に際して同日、金正恩総書記は党と政府の幹部らと共に錦繍山太陽宮殿を訪れて崇高な敬意を表した。