お金をかけずに楽しむキャンプ!が大好きなライターMIZUKIです。今日はあの尾上製作所が手がけた「2021年最新 DAISO(ダイソー)の湯たんぽ」をレビューします!100均で手に入るあったかグッズはおうちだけでなく、アウトドア・キャンプでも大活躍ですよ。
100均DAISO(ダイソー)で見つけた今年の湯たんぽ
ダイソーの店頭に冬の防寒グッズがずらりと並ぶ季節。手袋やホッカイロなどのわきに湯たんぽまでたくさん並んでいました!さっそく詳細を見ていきましょう。
価格は本体400円&600円
コスパ重視キャンパーの筆者が、まず第一に気になるのはそのお値段ではないでしょうか。
残念ながら今年のダイソーで買える湯たんぽは「100円」ではありません。
大きい方は600円と、100均の中では、なかなかなお値段です…。
しかし、コスパは悪くないでしょう!なぜなら・・
メーカーは「尾上製作所」!お値段に変えられない安全性と信頼
100均のよさは、多少の品質よりも手軽に試せるところにある・・・とは思いますが、熱いお湯を入れて体に触れることもある「湯たんぽ」です。家族、子供たちが使うことまで考慮すると、安全性を重視し、SGマーク取得の国産製品である事はむしろメリットですよね!
このダイソーの湯たんぽ、なんと、尾上製作所の商品なのです!
尾上製作所と言えば、キャンパーならご存知の方も多いのではないでしょうか?そう、あの、アウトドア用品を幅広く手掛けるメーカーですよ!
湯たんぽカバーは別売り
デザイン性の高い、ニット織のようなデザイン(素材はポリエステル)のカバー。
筆者は冬の静電気パチパチが大の苦手なので、身に着けるモノが常々気になります。こちらのカバー、化繊ではありますが、最近はやりのフリース素材や、素材でなくて安心しました。
お値段まとめると、
本体とカバー合わせて、小さいサイズは大きいサイズはとなります。
1000円札一枚で、体にも地球にも優しい防寒対策ができる・・・。しかも尾上製作所が手がけている湯たんぽ・・・。
お安い!高コスパ!と言っても良いと筆者は考えます!
ご参考までに
湯たんぽの代表メーカー「マルカ」の600ml相当の湯たんぽは、カバーセットで1300円(2021年12/3現在)で販売しておりました。
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ダイソーの610mlはカバーとセットで買っても600円と半額以下!
これは、買わない選択肢がますますなくなっていきますよ!
DAISO(ダイソー)湯たんぽ by 尾上製作所の使用感レビュー
空気を乾燥させず健康的に体を温められる湯たんぽをダイソーでGET。コスパにうるさいライターMIZUKIがここから使用感を徹底レビューしていきます!
【使用感1】若干小さめのサイズ感
筆者が若いころは湯たんぽと言ってもそんなに多くの選択肢はなく、2リットル以上入る大型のものが主流で、選択肢と言えば「鉄製」か「ポリタンク」か、、くらいしかありませんでした。
SDGs、エコロジーが意識されるようになってきた今日このごろ。湯たんぽの魅力が見直され、現代ならではの選択肢豊富なアイデア商品も多くなりました。こうして100均の店頭にも並ぶという時代になったのですね!
こちらの湯たんぽも、大きいサイズが、お湯量1.7L、少し小さめで手軽に使えるイメージですね。
小さいサイズの方は610ml、こちらは、寝床全体をあたたためるというより、膝の上に載せて体を温めるという用途の方がいいかもしれません。
【使用感2】さすが頑丈な質感の尾上製作所製
筆者は、低価格なりの残念な品質を、「100均クオリティー」と語ることが多いですが、こちらの湯たんぽは、その100均クオリティーを思わせない頑丈なつくりです。
大サイズも小サイズも安心の分厚さがあり、パッキン付きの注ぎ口もさすが尾上製作所製の安心感。
【使用感3】お湯は優しく焦らず注ぐべし
お湯の注ぎ口は直径3cmと特段大きくはありません。
他の湯たんぽと同様、お湯は少しずつチョロチョロと注ぐ必要があります。
また、熱湯は推奨されておらず、70℃が適温だそう。本体にも印字されていますが、お湯は満タンに入れましょう。満タンにすることで...
・長時間保温
・容器の変形を防ぐ
ことができます。
筆者が10年ほど使い続けているこちらの湯たんぽ(下記の写真)は、容量なんと2リットル越え。
毎晩この量のお湯を沸かすのは容易ではありません。
しかも家族〇人分と考えると、何度湯沸かしが必要でしょう・・・気が遠くなりますね。そんな理由から、湯量をケチって少なめで使用したところ、丸く膨らんでいたはずの本体が、みごとに凹んでしまいました。
これは、湯たんぽ内に熱々のお湯と空気がある状態で密閉すると、お湯が冷めていく過程で空気圧の変化により容器が変形してしまうのが原因なのだそう。
そのため、お湯を満タンにするように注意書きがされているのですね。
【使用感4】十分な保温力。朝の洗顔にも!
さっそく我が家で使ってみました。12月某日、わがやの寒~い寝室(約12℃)布団セット。
10分後にはホカホカの寝床が仕上がります!冷えた足先など温めつつ、しばらくしたら布団の奥底へ(直接触れない位置まで移動させつつも、布団の外には出さないことがコツですよ)。
ぬくぬくの寝床を楽しみお目覚めも気持ちよい翌朝(約10時間後)、湯たんぽを洗面所へ持っていき、顔を洗ってみました。
湯たんぽの中のお湯は「ぬるま湯」という程度まで冷めていて、寒い朝の顔洗いには最適の温度感でした!ここで水とガスを節約していることは言うまでもありませんw
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これが習慣化すれば、我が家は、地球にもお財布にも優しいエコファミリー♪
DAISO(ダイソー)湯たんぽ by 尾上製作所をおススメしたいのはこんな人
湯たんぽを使ったことのない現代の皆様に向け、こんな人にオススメしたい!を書いてみたいと思います。
こんな人にDAISO湯たんぽのGETおススメしたい!
- コスパにうるさい人(セットで買っても1000円以下です!家族分買いそろえられそう!)
- 節約したい人(暖房費から朝の給湯ガス代もカットできます)
- 敏感肌の人(エアコンつけっぱなしの乾燥とは無縁です)
- ブランドもの・確かなメーカーのギアが好きな方(尾上製作所なので間違いなし!)
DAISO湯たんぽの購入前に少し検討して欲しい人!
- 低温やけどの経験がある人
ズバリ、これは子どもの使用にも注意したいところです。
我が家も湯たんぽを抱っこして寝るのが日常になっていますが、自然に、布団の下の方に蹴り下げてくれるので大丈夫ですが、熱く感じた時に自分で布団の下にできない幼児など関しては、子どもが寝付く前、もしくは寝付いた後すぐに、湯たんぽを回収することをおススメします。
ところで、湯たんぽを検討されている方はこちら(以下の記事)もおすすめ!2021年にLogos(ロゴス)から新発売されたソフト湯たんぽで、ウェットスーツ素材を採用した今までにない「もっちり」とした肌触りの湯たんぽなんです〜!
【もっちり湯たんぽ】画期的な素材を使ったLOGOS(ロゴス)のソフト湯たんぽを徹底レビュー - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
DAISO(ダイソー)湯たんぽ by 尾上製作所で厳しい冬を暖かく過ごそう
いかがでしたか?
日用品からキャンプ用品まで幅広い品ぞろえのダイソーで、湯たんぽとカバーをゲットして、ぜひ日常使いに、そしてキャンプ・アウトドアのお供にも連れて行ってください!
小さいサイズなら邪魔にもならないですし、湯量も少なく済みますよ!
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オススメな使い方の流れとしてはキャンプ場について、設営などが済んだら、日が暮れる前に一度お湯を沸かして湯たんぽの準備をすること!
寒さが厳しくなる夕方~寝るまでの時間、動きも少なくなり寒さを感じやすくなる時間帯に、湯たんぽの準備があれば安心です。
そして、寝る前にお湯を沸かし直せば(沸騰させなくてOK、適温は70度です)、「朝まであったか♪」が持続するでしょう!
冬キャンプは、外の厳しい寒さとの戦いになりますが、湯たんぽをというエコな防寒対策を取り入れてぜひぜひアウトドアを楽しみましょう!