『義母と娘のブルース2022年謹賀新年スペシャル』出演者発表第二弾!

(C)TBS

TBSで、2022年1月2日(日)よる9時から『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』を放送する。

このたび、今作に出演するキャストが発表になった。ハゲタカファンドで岩城良治の右腕である、相棒役を馬場徹。同じく岩城と絡むビジネスマン役に、ドラマや映画にも出演し活動の場を広げているフリーアナウンサー・福澤朗。ベーカリー麦田の乗っ取りを画策しているハゲタカ良治に翻弄される工場長役には名バイプレーヤーの小林隆が決定。そして、亜希子の前に現れる女性弁護士・中瀬泉美役は山本未來。山本は2014年放送の金曜ドラマ『Nのために』以来のTBSドラマ出演となるが、果たして中瀬とはどんな人物なのか・・・。

さらに、前回のスペシャルに引き続き、ゴルディック社社長・山本勘九郎役の武田鉄矢と、みゆき(上白石萌歌)の学生時代のサークルの先輩で、社会人となってベーカリー麦田のために奮闘する桜向日葵役の吉川愛が出演。2018年放送の連続ドラマに出演したフリーアナウンサーの川田裕美も『ぎぼむす』の世界に帰ってくる。

この人物たちがどのようにストーリーに関わってくるのか、注目だ。

今回は、義母・亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物で・・・。そんな衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆきは成長した大人の眼差しで見守っていく。

さてさて、義母と娘は、そして周りにいる個性豊かな大人たちは どのようなブルースを奏でるのか! 

新春を飾る『義母と娘のブルース 2022謹賀新年スペシャル』に期待だ!

<山本未來コメント>

『きぼむす』をお茶の間から堪能していたはずが、なんと! 亜希子さんと、とあるご縁から交流する役を演じさせていただき、さらには私自身も『ぎぼむす』作品チームとの新たなご縁を授かったこと、まさに今回のドラマのテーマでもある「ウィンウィン」をW体感できたことを大変うれしく思っています。

<福澤 朗コメント>

竹野内さんや綾瀬さんとの共演は、脳のひだひだにジャストミートし、心の深いところがファイヤーするステキな思い出となりました! 家族そろってご覧ください。

<馬場 徹コメント>

視聴者として見ていました『ぎぼむす』に参加させていただき、とても楽しく撮影ができました!

今回も笑いあり涙ありで『ぎぼむす』ワールド全開で爽快なお話になっています。

新年早々スッキリとした気持ちになること間違いありません!! 是非ご覧ください!

(C)TBS

[公式サイト]https://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/

[公式Twitter]@gibomusu__tbs

■あらすじ・ドラマ概要

2020年の年明け。義母・亜希子(綾瀬はるか)の手腕により再建に向かっていた大阪の企業・ゴル ディックが乗っ取りに遭う。新しいオーナーは、外資系ファンドのボス。企業を安値で買収し、株式や資産を高値で売りさばいて大金を得る、いわゆるハゲタカである。しかし、憎き相手に対面したはずの亜希子は、彼の姿に言葉を失ってしまう。リベンジすべきその男・岩城良治(竹野内豊)は、他界した夫・良一(竹野内豊、二役)と顔が瓜二つだったのだ!!

そんな衝撃の幕開けをする今作。ハゲタカ良治が買収の標的にするのはまさかのベーカリー麦田。ある新事業が功を奏し、売り上げを順調に伸ばしていたベーカリー麦田だが、日本一のパン屋を目指す店長・麦田章(佐藤健)のノーテンキな野望につけ込み、大手製パン会社との合併を画策していたのである。麦田の営業部長である亜希子は、明らかに裏がありそうな良治の提案にNOを突きつけるのだが、亜希子の心はかすかに揺れ動いていた・・・。

果たしてこの買収劇にはどんな展開が待ち受けているのだろうか? ハゲタカへのリベンジか、はたまた恋か? 亜希子へ思いを寄せる麦田も巻き込んだ三角関係!? そんな大人たちを、相変わらずの笑顔で見守るみゆき(上白石萌歌)は、誰よりも亜希子の幸せを望んでいた。

「本当の幸せとは何か?」血のつながらない母と娘が相変わらずのブルースを奏でるように愛の形を模索しながら、悩み、怒り、時に喧嘩し、また寄り添う。そして周囲の人間たちも、温かく、優しく家族を支えていく。そこには、今回も数えきれない笑顔と、ほんの小さな奇跡がある。

このドラマは、一生懸命義母になろうとした元キャリアウーマンと、その愛を受け取った娘、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語である。変化し続けるこの世の中に、相変わらずの宮本家と、それを支える相変わらずの人間たちの、愛に満ちた物語を、2022年お正月にお届けする。

「ブルース」とは・・・

19世紀後半に米国深南部の農場などで働く黒人が労働歌として歌い出したとされる。基本的に3つのコードしか使わない簡単な構成で、3連符やその真ん中の音を抜いた「シャッフル」と言われるリズムが特徴。一般的には日常の幸せや憂いを1コーラス12小節に乗せて歌う。 (朝日新聞掲載「キーワード」より)

■番組概要

[タイトル]『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』

[放送日時]2022年1月2日(日)よる9:00~11:30

(C)TBS

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