学生サンタが冬の献血を呼び掛け 高松市

高松市丸亀町の献血ルーム「オリーブ」は、寒さが厳しくなると血液の在庫が少なくなると見られることから、市民に積極的な協力を呼び掛けています。

クリスマスまで1週間となった18日、四国医療福祉専門学校の学生たちがサンタクロースに扮して献血を呼び掛けました。

(献血の協力を呼び掛ける学生)
「ただいま献血クリスマスキャンペーンを行っています。ご協力をお願いします」

香川県では、30代までの献血をする人の数が20年前の約半数に減っています。

特にクリスマスシーズンは、寒さで献血をする人がさらに少なくなることから、県内の学生が毎年ボランティアで協力を呼び掛けています。

25日まで、献血に協力した人に、クリスマスケーキのプレゼントを先着で実施しています。

© 株式会社瀬戸内海放送