新たな駅舎や自由通路などが完成したJR西広島駅で,開業を記念したセレモニーが行われました。
セレモニーには、広島市の松井市長や工事関係者ら約50人が参加し、西広島駅の19日の開業を祝いました。
新設された自由通路により、これまで線路で分断されていた南北の行き来ができるようになったほか、新たにエスカレーターやエレベーターも設置され利便性が向上したということです。
JR西日本藏原潮 広島支社長
「(西広島駅の)1日のご利用が約1万8千人、日々ご利用が増えていく事と少しでも皆様が明るい気分でこの駅をご利用いただけるよう我々としても精一杯頑張ってまいりたい。」
広島市・松井一実市長
秒「(西広島駅に)これからアストラインも入ってきます。今まで以上に利便性の良い町になっていく。多くの方に愛される良い駅になるのではないか。」
新しい駅舎や自由通路は、19日の始発から利用できます。