かが屋×乃木坂46・和田まあや、“地元”広島の名所でコントを披露

NHK広島放送局は12月22日に、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)と乃木坂46・和田まあやによるコント特番「かが屋のコント『広島県』」(午後10:50、NHK総合・中国ブロック)を放送する。

かが屋は、岡山県出身の加賀と広島県出身の賀屋によるコンビ。共に中国地方にルーツのある2人が広島県内の名所で、番組のために作ったスペシャルコントを披露する。そこへ賀屋と同じ広島県出身の和田も出演。乃木坂46のグループ内では、コメディエンヌとして知られている。そんな笑いのセンスをもった人気アイドルが、コント番組にどのような彩りを加えるのか注目だ。ナレーションを務めるのはウッチャンナンチャン・南原清隆。かが屋と一緒にコントを演じたこともある、同じ所属事務所の大先輩が、後輩の冠番組を強力にサポートする。

コントのシチュエーションは「宮島」「路面電車」「お好み焼き屋さん」の三つ。

「宮島」では超有名な観光名所・厳島神社の大鳥居をバックに、今しか見られない光景を生かした“ならでは”のカップルコントを披露。「路面電車」は、なんと実際に広島市内を走っている車両の中で収録。NGは許されない1回限りのパフォーマンスという特殊な環境で撮影された。「お好み焼き屋さん」では、“広島あるある”が盛り込まれた方言全開のネタを見せる。

なお、同番組は放送後から14日間、NHKプラスで見逃し配信を予定。利用登録者は放送エリア外でも、インターネットを介して視聴可能となっている。

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