ブンデスリーガは今週で2021年の戦いを終える。
そうしたなか、ビーレフェルトの奥川雅也はRBライプツィヒ戦で値千金のゴールを決めた。敵地で0-1とリードして迎えた後半30分に決めた追加点シーンがこちら。
ビーレフェルトがゴール前の高い位置でボールを奪うと、最後は奥川が冷静にフィニッシュ！
これで試合を決めたビーレフェルトは0-2で勝利。いまだ降格圏に低迷しているが、逆転残留に向けて大きな勝点3を手にした。
一方、昨季2位と躍進したライプツィヒだが、今季はCLでグループステージ敗退となったほか、リーグでも9位と低迷。
この日は奥川に2点目を許す5分前に退場者を出しており、テデスコ監督は「非常に失望している」、GKペーテル・グラーチも「ビーレフェルトは常に守備がコンパクトで、スペースを見つけるのが難しかった。2失点目も自分たちのポゼッションロストによるものだった。すごくイラつく」とこぼしていた。
