バドミントンの全九州高校選抜大会第1日は18日、鹿児島県薩摩川内市のサンアリーナせんだいで男女の団体が行われ、長崎県勢は男子の瓊浦が3年連続3度目、女子の諫早商が2年連続4度目の優勝を飾った。
男女各16校がトーナメントで競った。瓊浦は準決勝で自由ケ丘(福岡)を3-1で退け、決勝は八代東(熊本)にストレート勝ちした。諫早商は準々決勝で福岡常葉を3-1で破り、準決勝は八代白百合学園(熊本)に3-0で快勝。決勝は不戦勝だった。
今季の全国高校選抜大会(来年3月25~28日・栃木)は50回記念大会のため、団体は各都道府県に出場権がある。個人の九州代表枠はシングルス、ダブルスともに男女各4枠あり、今大会で代表を決める。
第2日は19日、同会場で個人ダブルスを実施する。
全九州高校選抜バドミントン 男子 瓊浦V3、女子 諫早商V2
- Published
- 2021/12/19 11:20 (JST)
- Updated
- 2021/12/20 12:49 (JST)
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