参拝客をお出迎え 広島護国神社で巫女研修

広島護国神社では、初詣の参拝客を迎える巫女の研修が行われました。

研修を受けたのは、県内の高校生と大学生の14人です。14人は、参拝の方法や巫女としての心得を学んだ後、お守りやお札を渡す際の注意点などの説明を受けていました。

広島護国神社によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大前は60万人ほどの初詣客が訪れていましたが、今年はおよそ12万人に。

感染状況が落ち着いてきたことなどから、新年は40~50万人ほどの人出を見込んでいるということです。

【研修に参加した大学生】

「ずっと巫女さんに憧れがあって。新しい一年を迎える皆さまが良い気持ちで迎えられるようにサポートできればいい」。

巫女たちは、大晦日(おおみそか)の午後10時ごろから出迎えの準備を始めるということです。

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