若林正恭、『イカゲーム』を見てM-1を思い出す「番号をつけて、並ばせられるのよ」

18日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、韓国ドラマ『イカゲーム』を見て、自身らが出場していた「M-1グランプリ」を思い出したと話した。

番組では、若林は「ちょっと遅れてドトールでタピオカを飲む人」と自身を評し、だいぶブームが収まった後に、『イカゲーム』にハマった話をしていた。

その後、「M-1グランプリ」の話となり、自身らが敗者復活戦から決勝に進んだときのことを若林は「俺、復活しないと思ってたから。審査員会議で、『キャラ漫才は上げない』って会議になって」とコメント。春日俊彰も「ああ、そういう噂がね(あった)」と回想した。

なお、オードリーが出演した当時の「M-1グランプリ」の準決勝は、一般票を入れず、数人の放送作家やお笑い関係者が当落を決めるものだったそうで、若林は「『イカゲーム』もそうなんだけど。『イカゲーム』って、M-1を思い出すね! 番号をつけて」と『イカゲーム』で行われるデスゲームの進行を見ていると、当時を思い出すと明かした。

春日が「あ、そうなの?」と聞くと、若林は「番号をつけて、並ばせられるのよ。で、呼ばれんじゃん? 『440番から460番までの人、並んでください』って。で、袖まで階段が螺旋状になってて、10番ごとずつ上げられてくのよ。『イカゲーム』で思い出すのよ、番号で呼ばれて、並ばされる感じ」と説明した。

「ああ、M-1じゃない」と春日が納得すると、若林は「で、もう一組だけなの。チャンピオンだけだろ、だって。で、(残って)1千万吊り下げられてさ(笑)」と嬉しそうに話したのだった。

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