漫才日本一決定戦「M―1グランプリ 2021」の決勝戦が19日、東京・テレビ朝日で行われた。過去最多の6017組のエントリーの中から、準決勝を突破した9組と、敗者復活戦を制したハライチの10組が争い、最終決戦にはオズワルド、錦鯉、インディアンスの3組が進出した。
トップバッターのモグライダーは637点と、審査員7人制ではトップバッターとしての最高点をマーク。ハイレベルな争いとなったが、6組目に登場したオズワルドが665点を獲得し、暫定トップに。そのままトップを保ち、1位で最終決戦に駒を進めた。8組目の錦鯉、9組目のインディアンスはともに655点を獲得し、2位タイとなった。
3組とも、昨年も決勝進出を果たした実力派。昨年は錦鯉が4位、オズワルドが6位、インディアンスが7位と、あと一歩で最終決戦進出を逃していた。
(よろず~ニュース編集部)