具材パンパン素材ゴロゴロ「テイクアウト春巻の専門店」オープン大賑わい【北24条】

パリッパリの皮にとろとろの餡をまとった具がたっぷり入った「春巻」。作るのはちょっと面倒…という方も多いのでは?
札幌市北区の地下鉄北24条駅近くに12月15日オープンしたのが、その名も「ハルマキ ギャラクシー」!春巻のテイクアウト専門店なんです。

ポップでオシャレなイラストもSNS映え

特徴的なイラストをあしらった、アーティスティックなカフェのような雰囲気の店内。パッケージもポップでオシャレなんです。

こちらで揚げているのが、絶品春巻き!

ハルマキギャラクシーの鷲尾和巳店長によると「北海道で初めてのテイクアウトで春巻きの専門店を出したいと思った」のがお店オープンのきっかけだったそう。

お店の春巻3つの掟は…パンパン・ゴロゴロ・パリパリ

お店には「ハルマキの掟」なるものが…。

1.具材がパンパンに入っていること
2.素材はゴロゴロ入っている
3.皮はパリパリであること

使う食材はすべて国産で、一本ずつ手巻きで作っています。米油で揚げることで時間が経ってもおいしく食べられるようになっているんですって。

メニュー18種類…定番から変わり種まで

メインメニューは「春雨(はるさめ)GARAXY」220円!

豚肉、春雨、ニンジン、しいたけ、たけのこなどの具材がたっぷり。中身はパンパンで皮はパリッパリ。春巻のおいしさを再認識できる定番の春巻です。

メニューは全部で18種類。あっさり系だと「梅しそささみ」(220円)などもあります。

北海道らしい「ジンギスカン」(220円)を具材にした春巻きも!
もやし・たまねぎでトロトロの野菜餡を作って、ラム肉と一緒にジンギスカンたれで味付けした本格派。
もやしも入って、味はまさにジンギスカン!白いご飯が欲しくなる味です。

他にも、子どもに人気の「えびマヨ」(280円)も。大きいエビが丸ごとどーんと入って食べ応えがあります。

ちなみにテイクアウトで買って、そのまま食べてもおいしいですが、オーブントースターにアルミホイルをしき、片面2分ずつ温めると、揚げたての味わいになるそうですよ。

ありそうでなかった"スイーツ系"春巻も

さらに、おかず系以外にもこんな春巻が…。
ありそうでなかったスイーツ系春巻が7種類!

「いちごカスタード」(220円)はいちごとカスタードがとろ~り。
「ごま団子」(220円)ごまの香ばしさと皮の香ばしさが絶妙。中華で出てくるごま団子のようなイメージです。

ちなみに、スイーツ系の春巻は冷凍の状態で販売していて、それを解凍して食べるひんやりしたスイーツなんです。

春巻の種類にもビックリ。パッケージや袋もオシャレ。SNS映え間違いなしのワクワクする春巻店です。

春巻専門店 ハルマキギャラクシー
住所:札幌市北区北23条西4丁目
電話:011‐769-9912

*みんテレ12月14日OAのものです

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