銘酒セットをオンライン販売 本県など9地域参加 iBank、27日まで

壱岐焼酎7蔵とブレンド焼酎のセット

 ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)傘下のiBankマーケティング(福岡市)は、オンラインストア「エンニチ」で「地酒飲み比べ特集2021」と題し、長崎、福岡、沖縄など9地域の自慢の銘酒セットを販売している。27日まで。
 同社が運営するスマートフォン専用アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」を導入している十八親和銀行(長崎市)など金融機関9行と連携。酒の需要が高まる年末に向け、各行が地盤とする地域の酒の販路拡大を支援する。同アプリの全導入先との共同企画は初めて。
 各地域の酒販店が、全国の人に飲んでほしい、地元の魅力ある銘酒を選んだ。地域ごとに1種類ずつ全9種類のセットがあり、本県からは壱岐焼酎7蔵の各1本と7蔵ブレンド焼酎の計8本セット。ほかに沖縄のハブ酒と泡盛、山梨のワイン、広島の日本酒といったセットが並ぶ。
 いずれも100セットまで送料無料。1セット以上購入した人を対象に抽選でつまみの缶詰セットが当たるキャンペーンも実施している。


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