19日にラ・リーガ第18節が開催し、久保建英のマジョルカがグラナダと対戦。レアル・マドリードはホームにカディスを迎えた。
グラナダ vs マジョルカ
久保がケガから復帰後初スタメンを果たしたマジョルカは、20分に先取点を喫するも4分後にダニ・ロドリゲスがヘディング弾を叩き込む。ところが後半に入りグラナダの素早い展開に対応できず、61分に勝ち越し弾を献上。後半アディショナルタイムにホルヘ・モリーナにハットトリックを達成されるなど、最終スコア1-4でマジョルカが完敗に終わった。
レアル・マドリード vs カディス
チーム内でクラスターが発生し、選手やスタッフの複数名にコロナウイルス陽性反応が確認されたレアル。ベンチの半分以上にリザーブチームの選手が入るなど、緊急事態の中カディス戦に臨んだ。ベンチワークで幅を利かすことが出来ないレアルは、試合日に誕生日を迎えリーガ400試合出場を果たしたカリム・ベンゼマにボールを集める。しかしネットを揺らす事はできず、レアルがスコアレスドローで公式戦連勝がストップした。