東京オリンピックイヤーを締めくくる年末に、日テレ系の情報・報道・スポーツ番組のキャスターが大集合!
明石家さんま×上田晋也×有働由美子の最強MC陣でお送りする、アスリートが今だから話せる「ちょっといい話」「ぶっちゃけ話」「懺悔」の祭典、第3弾!さんま、上田、有働に加え、藤井貴彦、水卜麻美らキャスター達が東京オリンピックで日本中を沸かせたメダリストを直撃取材。「今だから聞きたい」質問で、知られざるウラ話やドラマを発掘&深掘り!さらに、豪華スタジオ出演者陣の「今だから話す」初出しエピソードも。亀梨和也の「今年一番の失敗」に一同驚がく。ライブでの大失態を告白。
「今だから見せたい」のコーナーでは、さんま、有働、亀梨らが自慢のお宝を披露。濱家隆一が30年使っているというお宝には一同困惑も!?2022年の「顔」、オリンピックのヒーロー&ヒロインがメダル獲得秘話&第二の人生を「今だから話します」!
◆「歩けない状態で オリンピックに出られないと思った」エブリンが初めて明かす 東京五輪の真実‥ 開会式前日にケガをしていた
東京オリンピックの開会式、女子バスケ日本代表の中に、馬瓜エブリンの姿はなかった。今回、エブリンのもとを訪れた藤井貴彦に、その時のことを初めて明かしてくれた。
「合宿所で静かにテレビを見ていました。歩けない状態で、オリンピックに出られないと思った」
実は開会式の前日、腰を痛め、歩くことすら厳しい状態になっていた。開会式に出られなかったことで、大きな心残りが。
「開会式って世界中で放送されて注目される。ガーナに住んでいるおばあちゃんとおじいちゃんに見せてあげられなかったのが心残りでした」
それでもエブリンは、オリンピック初戦、フランス戦のコートに立つことが出来た。腰を激しく打ちつけても、チームのために、痛みに耐えながら明るく振る舞い続けた。
「大人になったら手術しようとか考えていた」
エブリンには 周囲と違う自分に苦しみ抜いた 知られざる過去が中学1年生の時に書いた作文には、包み隠さずに心の内が綴られていた。
愛知県で生まれたエブリン。ガーナ人の両親は仕事の都合で日本に来ていた。
笑顔の耐えない明るく活発な子供だったが、小学生になると周囲と自分が違うことに悩み、次第に笑顔が消えていった。
13歳の時の映像には、悩みを明かすエブリンの姿が。
「本当に嫌で大人になったら手術しようとか考えていた。何も喋らなきゃいいんじゃないかっていう気持ちが大きかった」
苦しむエブリンを救ったのは、母フランシスコさんだった。「笑顔でいれば辛いことも乗り越えられる」。母の言葉に救われたエブリンは、笑顔を取り戻した。
エブリンが中学1年生の時に書いた作文は『笑顔になるために』。そこには、包み隠さずに綴られるエブリンの心の内が。
その作文を藤井が代読。読み終えた藤井は感極まった。「読みながら一瞬崩れるかと思いました」
ガーナに住む祖父母とリモートで“再会”
祖母がどうしてもエブリンに伝えたかったこと「早く結婚相手を紹介して欲しい」
リモート中継先には、ガーナで暮らす祖父母と親戚が大集合。
エブリンがオリンピックの銀メダルを披露すると、祝福のメッセージが。
祖父「本当に嬉しかったよ!次のオリンピックはたくさん金メダルを取って欲しいね!」
エブリン「たくさん!分かりました!」
祖母「本当に感動したわ!近所で話題になっているのよ!」
そしてもうひとつ、祖母がどうしてもエブリンに伝えたかったことが。
「エブリンは大人になって、すごく綺麗になったわ。早く結婚相手を紹介してちょうだい」
祖母が結婚相手に勧めたのは、意外な人物だった。
■番組名: さんま×上田×有働!
「今だから話します キャスター大集合SP」
■放送日時:
12月20 日(月)夜9時~夜10時54分(日テレ系全国ネット 28局+TOS)
出演者
明石家さんま、上田晋也(くりぃむしちゅー) 、有働由美子、亀梨和也(KAT-TUN)、藤井貴彦、水卜麻美、濱家隆一(かまいたち)、田中理恵、池田美優、本田望結、ハリセンボン、
【VTR出演アスリート】
フェアリージャパン(山崎浩子・杉本早裕吏・松原梨恵など)、馬瓜エブリン(バスケットボール)、村上茉愛(体操)、五十嵐カノア(サーフィン)、堀米雄斗(スケートボード)、入江聖奈(ボクシング)
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