公式戦10連勝中だったレアル・マドリー。ラ・リーガ第18節のカディス戦に0-0で引き分け、連勝がストップした。
降格圏に沈む相手にポゼッション82パーセントと圧倒的に押し込んだものの、最後までゴールを奪えず。
また、この日のレアルはシュート36本を放った(枠内9本)。Optaによれば、これは2003-04シーズン以降のリーガで無得点に終わったチームのなかで最も多いシュート本数だそう。
そんな試合ではレアルMFカゼミロのタックルが物議を醸している。そのシーンがこれ。
後方からカニばさみタックル!相手を完全に後ろから削ったものの、レッドカードではなくイエローカード止まりだった。
試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は「レッドにするのはやり過ぎだっただろう。リプレイは見ていないが」と話していたようだ。
この試合では、エデン・アザールが今季フル出場。アンチェロッティ監督は「試合に入るのに苦労したが、後半はよくなった。シーズン後半戦は彼が武器になりえる」と評価していた。