ミツビシ、東京オートサロンで新型軽EVと『ラリーアート』のコンセプトカーを世界初披露へ

 12月20日、三菱自動車は2022年1月14日(金)〜16日(日)に千葉県の幕張メッセで開催されるカスタムカーの祭典『東京オートサロン2022』で、新しい軽EVのコンセプトカーと、『ラリーアート』ブランドのコンセプトカーを世界初披露すると発表した。

 2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でバーチャルでの開催だった東京オートサロンは、2022年は1月14〜16日におなじみの幕張メッセで開催される。そんなイベントに向けて、ミツビシから2台の楽しみなコンセプトカーが発表されることになった。

 まず新型の軽EVのコンセプトカーは、2022年度初頭に発売を予定しているというもの。軽自動車ならではの取り回しがよく運転しやすいサイズのボディに、電気自動車ならではの滑らかで力強い走りを融合させている。

 さらに先進の運転支援機能やコネクテッド機能を採用し、「環境に配慮した安全・安心で快適な三菱自動車らしい新世代の軽EVとしています」という。

 そしてモータースポーツファンにとっても待望と言えるのが、復活を果たした『ラリーアート』ブランドのコンセプトカーだ。すでにタイでトライトン、パジェロスポーツに『ラリーアート』ブランドを冠した車両が発表されたが、ついに日本でもコンセプトカーが登場する。

「三菱自動車のエンジニアリング技術とクルマづくりにかける情熱を結集し、プレミアムで圧倒的な存在感のスタイリングとすることで、新しいラリーアートの可能性を表現しています」とされている車両がどんなものになるのか、必見だろう。

東京オートサロンで世界初披露される新軽EVのコンセプトカーのティザー画像

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