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リバプールのユルゲン・クロップ監督は、疑惑の判定を下したポール・ティアニー主審を非難した。
注目のビッグマッチは一進一退の攻防に!トッテナムがリバプールと痛み分けのドロー
トッテナム・ホットスパーとのビッグマッチに臨んだリバプールは、一度は逆転に成功するもソン・フンミンのゴールで追いつかれ、2-2で痛み分けのドローに終わる。試合中にはハリー・ケインの危険なタックルがレッドカードにならず、激しく抗議したクロップ監督にティアニー主審からイエローカードが提示された。別にシーンでも怒りを露わにしていたクロップ監督は、試合後に思いの丈を口にしている。
「ケインは間違いなくレッドだった。ロボ(ロバートソン)にはレッドを出せるのにね。確かにスマートなチャレンジではなかったが、ケインのも間違いなくレッドだ。試合にはVARがある。彼(VAR担当)はロバートソンの場面でもう一度見てみようと思ったのだろう。そのためにいるんだから問題ない。しかし、ケインの場面で彼は何をしていたんだ?」
「ディオゴのPKの場面でも同じ事が言える。ティアニー氏はディオゴがペナルティエリア内でファウルが欲しいからわざと止まったと言っていた。だがもしシュートを打ちたいのならば止まらなければならないだろう?サッカーをやったことある人なら誰でも分かる。何が問題だったのか、理解できないよ」。
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