暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。今回は都が作成したがん検診を定期的に受診することの重要性を伝える啓発動画やリーフレットについてや、2022年秋に開業する多摩地区最大級の産業交流拠点「東京たま未来メッセ」を紹介しました。
◆コロナ禍でも、受けよう！ がん検診
東京都は、コロナ禍であっても、がん検診を定期的に受診することの重要性などを伝えるための動画を作成しました。
この動画は、コロナ禍により、都内区市町村が実施するがん検診の受診者数が、昨年度は、前の年度に比べて、約1割、減ったことなどから作成されました。
動画には、がんの早期発見・早期治療には、定期的ながん検診の受診が重要であることや、検診会場における徹底した感染対策を紹介しています。
動画は、15秒版と60秒版があります。東京都公式動画チャンネル「東京動画」で見ることができます。
15秒版は、福祉保健局の特設サイト「コロナ禍におけるがん検診・健診 受診ガイド」でも見ることができます。
特設サイトでは、区市町村や健康保険組合など、検診実施機関が、コロナ禍で検診を実施するために必要な情報として、感染対策のためのガイドラインや、受診者への啓発用リーフレットなども掲載しています。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/12/06/10.html
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kensui/gan/jushin-guide/
◆東京都立多摩産業交流センター
2022年秋に開業予定の、都立多摩産業交流センターの愛称が、「東京たま未来メッセ」に決まりました。
公募によって、愛称が「東京たま未来メッセ」に決まった、東京都立多摩産業交流センターは、多摩地域のもつ産業集積の強みを生かし、広域的な産業交流の中核機能を担うことで、東京における産業の振興を図るための、多摩地区最大級の産業交流拠点となるものです。
展示会や商談会など、多目的に利用できる、最大広さ約2,400㎡、2,000人収容可能な展示室と、約50㎡～200㎡の会議室が合計7室あり、セミナー、会議、学会など、用途と規模に適したコミュニケーションから、産業交流を創出することができる施設です。
2022年10月14日（金）の開業に向けて、展示室、会議室の利用申し込みが始まっています。
利用を希望する方は、メールか電話でお申し込みください。
詳しい施設申しみ込や、施設利用の流れ、空室状況は、東京都立多摩産業交流センターの公式ウェブサイトに掲載されていますので、ご覧ください。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/10/14/04.html
https://www.teaser-tamaskc.metro.tokyo.lg.jp/
◆公共交通マナー等絵画コンクール
都は、小学生を対象に、公共交通マナーなどをテーマとした絵画コンクールの作品を募集しています。
このコンクールは、誰もが楽しく、気持ちよく公共交通を利用するためのマナーについて考える機会と、公共交通に愛着や親しみを感じてもらうため、開かれるものです。
テーマは、「みんなが楽しく気持ちよく利用できる公共交通マナー」「私たちの街の電車やバスのある風景」の2つです。
八つ切り以上、四つ切り以下の画用紙に描いた作品を、「公共交通マナー等絵画コンクール」事務局に、2022年1月11日（火）までにお送りください。クレヨン、絵の具、色鉛筆など、画材は自由ですが、作品の裏面には応募用紙を添付してください。
応募用紙は、都営地下鉄の各駅で配布しているほか、交通局のウェブサイトからダウンロードできます。
入賞者には、表彰状と、副賞として図書カードや都営交通グッズが贈られ、入賞作品は、都営地下鉄駅構内への展示や、交通局の公式ウェブサイトでの紹介、交通局発行の「交通マナーブック」への掲載など、普及啓発のために使用されるということです。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/25/11.html
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/others/2021/otr_p_2021110810174_h.html
＜番組概要＞
番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：久保井朝美、中村美公
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/
