『文豪ストレイドッグス BEAST』本気がぶつかりあった映画が完成!!公開を前に報告上映会が開催

芥川龍之介役の橋本祥平、中島敦役の鳥越裕貴、織田作之助役の谷口賢志、太宰治役の田淵累生を迎え、グランドサンシャイン池袋にて開催された。

初の実写映像作品、原作の朝霧カフカ自ら脚本を手掛けた本作。念願の映画公開を迎えて橋本は「この日を待ち遠しく思っていました。皆様に観ていただけ本当に嬉しなと思います。」、谷口は「子供を産んだような気持ちになります。心も体も全て大切に生んだ僕たちの赤ちゃんを愛していただければと思います。」とみな劇場公開への喜びを語った。

撮影時の思い出について、鳥越は「アクションシーンでは気を使うとそれが出てしまう芝居になってしまいますが、祥平が相手役だったので本気でぶつかれました。」と二人の関係性だからこその本気のアクションを演じることが出来たそうです。

朝霧カフカによる書下ろし小説「文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日」が入場特典として配られることが決定。この特典について聞かれ太宰治を演じる田淵は「そういうことですよね。」と意味深なタイトルに困惑する姿も。

劇場公開を待ち望んでいた熱いファンに迎えられ、大盛況の中で完成報告上映会は開催されました。 [REPORT:柏木 聡(LOFT/PLUS ONE)]

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