ブルー・クラウド・ベンチャーズが第4号ファンドを応募超過でクローズ

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ブルー・クラウド・ベンチャーズ(BCV)は、第4号ファンドのブルー・クラウド・ベンチャーズIV LPを最終クローズしたことを発表いたします。このファンドは応募超過となり、LPの共同投資確約額と合わせて、BCVは3億5000万ドルを調達しました。

BCV IVの投資家には、米国、欧州、中東、アジア太平洋にわたるファンド・オブ・ファンズ、非営利財団、ファミリーオフィス、主要一般企業が含まれています。さらに、60人を超えるテクノロジー起業家もBCV IVに投資し、その多くはBCVポートフォリオ企業のCEOや顧問を務めていた方々です。

初回クローズ以降に、BCV IVは市場をリードするSaaS企業に7件の投資を行ってきました。現在のポートフォリオ企業には、アークティック・ウルフ・ネットワークス、Go1、ナーバー、Nylas、Pax8、Templafy、Truliooが含まれます。自社ファンド全体で、BCVは39社への投資を行い、そのうち半数近くがユニコーンの地位を達成しています。

BCVは、ARRが500万ドルから1億ドルの急成長しているクラウド・ソフトウエア企業のパートナーとなることを目指しています。柔軟性と協業を中心として調整された投資戦略により、当ファンドは、グロース・ラウンドやセカンダリー・ラウンドの主導的投資家、共同主導投資家、参加者となることができ、通常は500万ドルから3000万ドルの投資を行います。独自の付加価値を提供するほか、投資額、取締役の枠、所有要件に関して柔軟な姿勢を持つことで、BCVは起業家の成長経路における理想的なパートナーとしての立場を築いてきました。

BCVの創立者でマネジングパートナーのRami Rahalは、このように述べています。「2012年後半に最初のファンドをクローズしてから、当社は次々と成果を収めて成長し、支援してきた起業家のことを誇りに感じています。投資先の企業は一般的にそれぞれのセクターのマーケットリーダーであり、大きな成長市場の力強い市場の力から恩恵を受け、顧客の重要な問題点を解決しながら、測定可能なROIを達成しています。」

BCVの創立者でオペレーティング・パートナーのJoel Louは、このように語っています。「当社は投資家からの参加に対して理解と感謝の気持ちを持っています。ほとんどの投資家には、複数のファンドに投資していただいています。当社のLPの多くは、成功を収めたテクノロジー起業家や、各業界の主要企業やその経営幹部です。その業種は、銀行、製造、テクノロジー、コモディティー、小売り、日用品、宿泊にわたり、BCVのポートフォリオ企業は、この素晴らしいネットワークを活用することができます。」

「創立時から、当社は起業家とそのチームにとって最高のパートナーとなることに鋭敏に集中してきました。BCVがインク誌から2021年のITセクターの創業者にやさしいVC・PE企業トップ25に選ばれたことを知り、誇りに思うと同時に感謝の気持ちを持っています。これには、ワールドクラスの起業家に協力する当社の姿勢が反映されており、成長段階からエグジットまでの全過程を通じて起業家を支援するために努力を惜しまない準備ができていることが認められました」と、BCVの創立者でマネジングパートナーのMir Arifは述べています。

ブルー・クラウド・ベンチャーズについて

ブルー・クラウド・ベンチャーズ(BCV)は、ニューヨーク市を拠点とするベンチャー・グロース・ファンドです。BCVは、先進的で高成長のSaaS、インフラストラクチャー、オープンソース・ソフトウエアの企業を対象に投資を行っています。過去と現在のポートフォリオ企業には、ApplyBoard、アークティック・ウルフ、Clari、Druva、Included Health、Iterable、NGINX、Pax8、Weave、Wrikeなどがあります。BCVとポートフォリオ企業の詳細情報については、www.bluecloudventures.comをご覧ください。

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