古橋、セルティックで英雄に!優勝後の談話が謙虚すぎてカッコイイ

アンジ・ポステコグルー監督と古橋亨梧が所属するセルティックが国内リーグカップで優勝を飾った。

ハイバーニアンとの決勝戦で英雄になったのは古橋。ハムストリングの怪我が癒えきらない状態で先発すると2ゴールを叩き出し、逆転勝利に大貢献したのだ。

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その古橋は公式インタビューでこう述べていた。

古橋亨梧(セルティックFW)

「サッカー選手になって、昨日のような日のためにプレーしたいと思うものです。自分たちのハードワークが全て結集し、こういう成功を通じて報われる瞬間の一員になることを。

僕らは勝利にふさわしかったし、トロフィーを手にして頂点に立つことができて、全員が心から喜んでいます。

このチームの一員になって、セルティックで初めてのトロフィーを勝ちとれたのは最高の気分です。

このクラブの全員のことが嬉しいんです、監督、スタッフ、全てのサポーターたちのことが。

ビハインドになった後にすぐに試合を取り戻すことが本当に大事でした。幸いにも本当にすぐにそうすることができました。

あれでもう一度優勝のために戦うチャンスを得ることができたんです。

僕は怪我したことで、この試合では100パーセントではありませんでしたが、プレーする必要がありました。

そうしなければいけなかったんです!欠場するわけにはいきませんでした。

僕ら全員にとって重要な試合だと分かっていましたし、その一員になりたかったんです。自分にできる限りのことを出し尽くそうと。

雰囲気は最高でしたし、こんなビッグマッチを満員の観衆の前でプレーできたことは本当に楽しかったです。

本当に特別なものですし、僕のキャリアのなかでも最高の瞬間のひとつですよ。でも、当然ながら、これからもこういう日々があることを願っています。

ゴールを決めるのは素敵なことですが、全ては僕らがチームとして一緒にやっていることです。

カラム(・マクグレガー)とトム(・ロギッチ)のパスが素晴らしかったことも言っておきたいですね。

ゴールネットを揺らすのが自分の仕事ですが、FWにはサポートが必要ですし、ああいう素晴らしいアシストは僕の仕事を少し楽にしてくれます。

なので、この優勝はクラブの全員が力を合わせてハードワークをして、ファンたちに成功をもたらすために全員でやったことです。

ファンの皆さんには僕らと同じようにこの日を楽しんでもらえたら嬉しいですね」

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