プレミアリーグ、1週間で選手とスタッフ計90人の新型コロナ感染確認

　プレミアリーグは過去１週間で、選手とスタッフを合わせて90名のコロナウイルス陽性者を発表した。

プレミアリーグ複数クラブでクラスター発生… 第18節5試合が延期に

　各クラブの選手やスタッフへのラテラルフロー検査とPCR検査を週２回ずつに増やした結果、13日から16日の間に49名、17日から19日の間に41名のコロナウイルス陽性者を確認。プレミアリーグは声明で、「全員の安全が優先され、プレミアリーグはオミクロン変異株の影響に対応して全ての予防措置を取っている」と述べた。プレミアでは複数クラブでコロナウイルスのクラスターが発生し、10試合中6試合が延期に。FAはコロナウイルスによる不確実性を考慮し、3回戦と4回戦の再試合廃止を決定。プレミアの選手は77％がワクチン接種を2回受けていると確認されているが、16％は1回目を未だ受けていない。