「婚姻届に判を捺しただけですが」清野菜名&坂口健太郎がそろってクランクアップ

TBS系連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(火曜午後10:00)は本日12月21日の放送で最終回。このほど、最後のシーンの撮影が終了し、清野菜名と坂口健太郎がそろってクランクアップを迎えた。

同作は、有生青春氏による同名コミックをドラマ化。“おひとり様最高!”の今どき女子のヒロイン・大加戸明葉(清野)と、“堅物で変人!?”の性格に難ありの会社員・百瀬柊(坂口)が偽装結婚し、即席の偽装夫婦となった2人が織り成す“不意キュン”ラブコメディー。

約4カ月の撮影を走り抜けた“チーム「ハンオシ」”。最後のシーンを撮り終え、花束を渡された清野と坂口は、対照的な表情を見せた。清野は感極まり涙。不安や焦りの中、共演者やスタッフの協力を得て走り抜けることができたことへの感謝の気持ちを涙ながらに語った。一方、坂口は終始笑顔。実は、作品がスタートした時から笑顔を貫くことを決め実践していたことを告白。最後の最後まで笑顔を絶やさなかった。

そして、最終回では、ついにライクからラブへと変わった明葉と百瀬がお互いの気持ちを確かめることができ、一から付き合いを始めることに。明葉は百瀬と暮らしていた家へと帰ることになる。明葉がおそろいのものを買ってきてくれて百瀬は幸せでいっぱい。“初めての両思い”に浮かれる百瀬は、仕事で取引先の相手にも「妻が…」と明葉の作品を自慢げに語ってしまう。

すると、その取引先が明葉を指名して「森田デザイン」に仕事を依頼。明葉は自分の実力が評価されて、指名されたのだと思って喜ぶが…。そんな中、一緒に暮らしていた家を退去しなければいけない事態に。そして、ついに2人が最後に出した“答え”とは!?

清野は「終わりましたね! スタッフの皆さまには本当にご迷惑をおかけしましたが、でも皆さまの支えがあって、無事にクランクアップを迎えることができて本当に感謝しております。最初は不安なこともたくさんありましたが、坂口さんはじめキャスト・スタッフの皆さまに現場で明るく盛り上げてもらえて、毎日楽しく撮影に臨めました。最終回もぜひご覧になってください!」と心からの感謝を述べる。

坂口は「お疲れさまでした! 終わりました! この現場ではクランクインした時から、ずっと笑顔で楽しくいようと思って臨みました。決めたことを最後までできることはなかなか難しいのですが、最初から最後まで笑顔で楽しくいられたのは、“チーム「ハンオシ」”のおかげと思っております。けがもなく無事に撮影を乗り切れてとてもうれしいです。この現場の空気感は絶対に伝わると思っておりますので、ぜひ最後までご覧ください」と充実感をにじませた。

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