週刊少年ジャンプ3・4合併号に掲載された『ONE PIECE』第1035話“ゾロvs.キング”。これまでマスクで隠されていたキングの素顔が明らかとなりました。そして、キングこそが太陽の神ニカであると言う説が濃厚に……!
週刊少年ジャンプ3・4号に掲載された『ONE PIECE』第1035話“ゾロvs.キング”では、二人の戦いが激化していく中で、キングの本名や素顔、カイドウの元で海賊になった経緯が明かされました。
キングの素顔に反響があったほか、彼が太陽の神ニカなのではないかという説が濃厚になりはじめているようです。一体その理由とは? 4つのポイントをご紹介します。
※記事の特性上、原作の内容に触れています。
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトより
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ゾロの攻撃を受け、ついにキングの顔を覆っていたマスクが壊れ素顔が初公開されました。
現れたのはかなりの二枚目……!
SNSでは「イケメンすぎる」「これはファン爆増するな」「これまでの敵キャライチかっこいい」「やばいくらいのイケオジ」「好きだわ……」とかなりの大反響を呼んでいます。まもなくゾロとの戦いも終焉を迎えそうですが、今後の登場やグッズ展開などにも期待がかかりますね。
キング=太陽の神ニカ説浮上。注目ポイントは4つ
さっそく人気上々のキングですが、彼の正体は作中で注目される大きな謎の一つである「太陽の神ニカ」なのではないかとの説が注目を浴びています。
大きな理由は4つ。一つめは、キングとニカに共通する“神”というワード。
まず、キングはかつて神と呼ばれたルナーリア族の末裔ということが明らかになっています。
対して、ニカは“太陽の神”として崇拝されていたといいます。
ルナーリア族と太陽の神ニカ、どちらもまだその詳細は明らかになっていません。だからこそ、この共通点には繋がりを感じざるを得ません。ニカが“戦士”であることも、キングの百獣海賊団の大看板を担うほどの戦闘力と繋がっていくのではないかと思われます。二つめは、キングのビジュアルに注目。
イケメンすぎると声が溢れたキングの素顔ですが、その髪型や顔立ち、そして額から頬にかけて入っているタトゥーと思しき模様が空島編で活躍したシャンディアの戦士・ワイパーに似ているとの意見も多くありました。
空島のシャンディアといえば、ニカの情報が初出しされた際にもそのシルエットがそっくりであるということが話題にのぼりました。
シャンディアは空島に住んでいますが、ルナーリア族は月を連想させ、ニカは太陽とどちらも空と関係がありそうな点、ニカとキング、シャンディアそれぞれ翼を持っている点もポイントです。
三つめは、とある女優の存在。
これはネット上でじわじわと注目を集めた情報なのですが、アメリカには「ニカ・キング」という名の女優さんがいらっしゃるのだそう。
もちろんたまたまという可能性もありますが、同一人物説が囁かれる二人の名が一人の名前に収まっているというのは単なる偶然と信じ難いですね。
そして四つ目は、原作者である尾田栄一郎先生からの発言。
実は尾田先生、12月11日に明石家さんまさんのラジオに出演されていました。
さんまさんがニカのモデルが自分なのではないかと発言したことについて、尾田先生が直接電話で否定するという場面があったのです。
そこで、尾田先生はニカについて「次回から顔が出るんですけど」と漏らしていたのです。
その“次回”に当たるのが今回の第1035話。顔が出た、というと真っ先に素顔が明かされたキングが思い浮かびますよね。
これら4つの点から、キングがニカであるという説はかなり可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
伝説として語られているニカ本人ではないにしろ、その末裔であるという線も有り得そうです。果たして真相は……引き続き注目です!
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