災害時にコンテナホテル、熊本

避難所活用へ協定

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災害時に客室を被災地へ運び、避難所としての機能を担う「コンテナホテル」=21日午前、熊本県八代市

 災害時に客室を被災地へ運び、避難所としての機能を担う「コンテナホテル」が22日、熊本県八代市にオープンする。市は21日、事業を運営するコンテナ建築メーカー「デベロップ」(千葉県市川市)と協定を締結し、災害時に提供を受けることが可能となった。

 13平方メートルのダブルルームなど3種類の客室計39室が並び、室内にはユニットバスや冷蔵庫、電子レンジを完備。客室のコンテナには車輪が付いており、有事の際はけん引車などで移動させる。

 2020年の豪雨で被災した八代市では、新型コロナウイルス対策を踏まえた多様な避難先の確保が課題だった。